情報|丹後郷土資料館「天橋立と丹後国分寺」2020/10/24~12/13[京都]

情報|丹後郷土資料館「天橋立と丹後国分寺」2020/10/24~12/13[京都]

丹後郷土資料館(ふるさとミュージアム丹後)のこと

今年、開館から50周年を迎える丹後郷土資料館(通称:ふるさとミュージアム丹後)は、日本三景として古くから名所の代表格だった「天橋立(あまのはしだて)」を望む湾の北岸に位置します。 ここは、史跡の「丹後国分寺跡」に隣接していて、縄文時代にさかのぼる出土品や、地域の文化や産業も展示される、地域の資料館です。

天橋立と丹後国分寺 展

開館50周年の記念特別展は、ここから一望できる「天橋立」と、跡地が隣接する「丹後国分寺」がテーマのようです。

国分寺が、奈良時代の聖武天皇によって国々に建立されたのは有名ですが、その時代の国分寺についてはすでに痕跡が失われていることが多く、こちらも南北朝時代頃に再建された国分寺の跡地だそうです。 奈良時代の国分寺と同位置かは判明しておらず、後世には高台に移転してしまい、現在は五重塔や金銅の基壇や基石しか残っていないようです。

今回、期間限定で公開される雪舟の天橋立図には、16世紀の戦火で焼失する前の国分寺が描かれており、地理や歴史的な目線でこの土地が紹介されるようです。

丹後郷土資料館「天橋立と丹後国分寺」チラシ
丹後郷土資料館「天橋立と丹後国分寺」チラシから

この展覧会で観られる国宝

10/31~11/23のみ

今年は雪舟の生誕600年にもあたるようで、晩年の雪舟が現地を訪れて描いたといわれる国宝『天橋立図』が里帰り展示されます。 資料館に隣接する国分寺跡地は、この絵が描かれた当時は伽藍が残っていたようです。 近隣の寺社がかなり細かく描き込まれているようなので、ついでに名所巡りもしたいですね。

この絵画は特定の場所からでなく、複数個所からの風景を組み合わせたか、雪舟が頭の中で組み立てたとする説が濃厚ですが、天橋立を挟んだ対岸には「天橋立雪舟観展望休憩所」があり、絵画のアングルに近い景色が観られるようです。

展覧会 概要

期間:2020/10/24~12/13
時間:9:00~16:30
休館:毎月曜日(11/23は開館し、24が休館)
料金:一般¥250、子供¥70
無料日:11/14・15は「関西文化の日」で入館無料

夜間ライトアップと夜間延長

10/31・11/6・7・13・14・20~23は、9:00~20:00まで延長
国分寺跡地がライトアップされる。

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