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国宝-書跡典籍|史記 孝景本紀 巻第11[五島美術館/東京]

国宝DB-書跡・典籍

史記とは

紀元前100年頃の中国の歴史家「司馬遷」によって編纂された中国の歴史書で、全130巻に2000年以上の歴史が書かれている。 本紀(王や皇帝の記録)・表(年表)・書(制度)・世家(諸侯の記録)・列伝(その他の人物のエピソード)から構成される。 日本に伝わった時期は不明だが、奈良時代頃までには伝わっていたと考えられ、枕草子にも挙げられている。

国宝『史記 孝景本紀』巻11

平安時代の延久5年(1073年)に大江家国が、書写と読み下すための加点をしており、当初は全130巻が揃っていたと考えられる。 現存するのは3巻のみで、五島美術館のほか、毛利博物館と東北大学附属図書館に1巻ずつ所蔵され、3巻とも国宝に指定されている。 皇帝についての記録「本紀」の11巻は、前漢の景帝(諡号:孝景皇帝)について書かれた巻。

この国宝を観るには

所蔵する五島美術館で数年に1度は公開される。

公開履歴

2019/6/22~7/15 五島美術館「大東急記念文庫創立70周年記念特別展示

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-732
【指定番号】00218-00
【種別】書跡・典籍
【指定名称】史記〈孝景本紀第十一/〉
【ふりがな】しき
【員数】1巻
【国】日本
【時代・年】平安時代
【ト書】延久五年暮春大江家国書写加点奥書
【所有者】五島美術館
【国宝指定日】1955.06.22

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋
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