十一面観音立像[大御堂観音寺/京都]
大御堂観音寺(普賢寺)のこと 天武天皇の勅願によって、行基・良弁・道鏡らの師で日本で最初の僧正を授けられた「義淵」によって開かれたと伝わる。 その後、聖武天皇の勅願で良弁が伽藍を整え、十一面観音を本尊 […]
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大御堂観音寺(普賢寺)のこと 天武天皇の勅願によって、行基・良弁・道鏡らの師で日本で最初の僧正を授けられた「義淵」によって開かれたと伝わる。 その後、聖武天皇の勅願で良弁が伽藍を整え、十一面観音を本尊 […]
国宝『執金剛神立像』 執金剛神は、手に金剛杵を持ち仏法を守護する神で、寺院の門に安置される金剛力士はこれから発展した。 法華堂の本尊である国宝『不空羂索観音立像』の後ろの厨子に安置され、作られた詳細は […]
湖南三山 常楽寺のこと 滋賀県、琵琶湖の南東に位置する3寺「常楽寺」「長寿寺」「善水寺」は、平成16年(2004年)に合併で「湖南市」ができたのを機に「湖南三山」と称するようになる。 常楽寺は、良弁僧 […]
長寿寺のこと 湖南三山の1つで、西に位置して「西寺」と呼ばれる常楽寺に対して、長寿寺は「東寺(ひがしでら)」として親しまれている。 聖武天皇の勅願で良弁僧正が創建したと伝わり、皇女が誕生すると七堂伽藍 […]
国宝『開山堂』 東大寺二月堂のやや西にあり、中には国宝『木像良弁僧正坐像』を安置する。 様式は「宝形造(ほうぎょうづくり)」で、建物の中心が一番高く同じ面積の三角形の屋根が四方にある形で、法隆寺の夢殿 […]
国宝『良弁僧正坐像』 東大寺の大仏殿から鐘楼の横を抜けて更に上、二月堂の手前に国宝『東大寺開山堂』があり、東大寺を開いた良弁僧正の木像の国宝『良弁僧正坐像』が安置されている。 通常は公開されておらず、 […]