御上神社 本殿[滋賀]

御上神社 本殿[滋賀]

御上神社のこと

琵琶湖の南東、草津のやや北あたりに位置する。 国宝の本殿には「天之御影命」(あめのみかげのみこと)がまつられている。藤原秀郷によるムカデ退治の伝説が残る三上山(通称:近江富士)を御神体としている。

毎年10月の第2月曜日(体育の日)には、重要無形民俗文化財にも指定されている「三上のずいき祭」が開催される。 ずいき(=芋の茎)で神輿を作るが、青々とした茎をびっしりと並べて壁や屋根部分を作り、花で飾られた神輿が並ぶ様子は壮観。

国宝『本殿』

本殿の建立年ははっきりしないが、入母屋造り・連子窓・漆喰壁など寺院建築の要素が入っており、鎌倉時代の建立だと考えられる。 

御上神社 本殿
御上神社 本殿

御上神社へのアクセス

住所:滋賀県野洲市三上838
アクセス:JR琵琶湖線「野洲駅」徒歩約30分
アクセス(バス): 野洲駅から「北山台団地行」に乗り「御上神社前」下車
情報:国宝『大笹原神社』入口の「大篠原」からコミュニティバスで「妙光寺公民館」まで移動すると、徒歩13分程度になる。日祝は休み。

御上神社 本殿

文化財登録データ

台帳・管理ID 102-1440
指定番号   00081
指定名称   御上神社本殿
よみかた   みかみじんじゃほんでん
員数     1棟
時代・年    鎌倉後期 1275-1332年
構造及び形式 本殿:桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、向拝一間、檜皮葺
所在地    滋賀県野洲市三上
所有者    御上神社
重文指定日  1899.04.05
国宝指定日  1952.11.22
解説     御上神社は『延喜式』に式内社明神大社、月次に新嘗の官幣社として記載がある古社で、野洲川の流域、三上山の西麓に鎮座する。本殿は様式手法上より鎌倉時代の建立と推定される。方三間屋根入母屋造で隅にのみ舟肘木をつけた比較的單純なものであるが、神社建築のうちでは古い遺構の一つで入母屋造であるのも比較的類例の少ない点文化史的意義が深い。

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋

御上神社のご朱印

鑑賞ログ 2018.11.18

駅から30分ほど歩きましたが、途中で近江富士とも呼ばれる「三上山」を眺めながらで、真夏と真冬でなければ良い散策になると思います。 時節柄、七五三で賑わっていましたが、今でも活気のある神社でした。

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