教王護国寺(東寺)蓮花門[京都]

教王護国寺(東寺)蓮花門[京都]

国宝『蓮華門』

東寺の西側にある門で、内側は「小子房」となっている。 現在の門は、鎌倉時代に再建されたもの。 空海が隠棲のため高野山に出発するときにこの門を出たが、その時に蓮の花が咲いていたので蓮華門と呼ばれるようになったと伝わる。

天皇を迎える建物だった「小子房」の庭に面する門なので、内側からは特別公開の時などしか観ることができないが、外側は東寺の西側に南北に通る「壬生通り」に面しているので、いつでも見学することが可能。

この国宝を観るには

蓮華門の内側は非公開エリアに面しているので、「小子房」の特別公開時以外は内側から観ることはできない。 道路に面した側は24時間いつでも眺めることができる。

拝観情報

拝観時間:朝5時~夕5時
アクセス:近鉄「東寺」駅から徒歩10分、京都駅から徒歩15分
特別拝観:春秋の特別拝観は内部や夜間見学あり

文化財指定データ

台帳・管理ID:102-1836
指定番号:00087
指定:近世以前/寺院
指定名称:教王護国寺蓮華門
ふりがな: きょうおうごこくじれんげもん
員数:1棟
国・時代:日本・鎌倉時代(1185-1274年)
構造・形式:三間一戸八脚門、切妻造、本瓦葺
所有者:教王護国寺(東寺)
重文指定日:1902.04.17
国宝指定日:1952.11.22

出典:国指定文化財等データベース一部抜

鑑賞ログ 2018.11.17

東寺には何度も来ているが、国宝「蓮華門」のことは全く印象になく、閉門ギリギリの東寺に滑り込み『蓮華門』を探す。 地図の右端に小さい表記を見つけるが、広い境内のどのあたりでどうやって向かうのか見当もつかず。 かなり北の「御影堂」あたりの門から出て壬生通りを南下すると、九条通りにほど近いあたりに『蓮華門』が現れる。

国宝の「門」というと西本願寺の唐門や知恩院の三門など、豪華だったり壮大だったりを想像するが、蓮華門は本当にさりげなくこじんまりとした門で、立札がなければ国宝と気付かず見過ごしてしまいそう。

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