六祖挟担図[五島美術館/東京]

六祖挟担図[五島美術館/東京]

六祖とは

宗派の6番目の祖や、6人の祖を「六祖」というが、禅宗では6番目の祖である「慧能(えのう)」のことを指す。 中国唐時代の僧で、諡号は大鑑禅師だが、六祖大師とも呼ばれる。 幼い頃に父を亡くし市場で薪を売って母を養っていたが、金剛経を聞いて出家を志し、第五祖の弘忍の弟子となりその後継となった。

国宝『六祖挟担図』

頭巾をかぶり斧を担いだ慧能が金剛経に聞き入っているところを描いたもの。 左下に「直翁」の印があるが作者についての詳細はわからない。 上部には、南宋時代の僧「偃谿黄聞」の賛(画に添えられる詩や文書)が入っているが、左から書かれている。

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-54
【指定番号】00049-00
【種別】絵画
【指定名称】紙本墨画六祖挟担図「直翁」の印がある
【員数】1幅
【国】中国
【時代・年】南宋時代
【ト書】偃谿黄聞の賛がある
【所有者】五島美術館
【国宝指定日】1952.03.29

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋

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公開履歴

2019/4/23~5/6 五島美術館「和と漢へのまなざし」

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