禅機図断簡(丹霞焼仏図)因陀羅筆[石橋財団]

禅機図断簡(丹霞焼仏図)因陀羅筆[石橋財団]

禅機図断簡とは

元は1巻だった因陀羅筆の「禅機図断簡」は、同名の国宝指定が5件あり、都内の美術館博物館が1巻ずつ持っている。 中国の禅僧「因陀羅」の作で、同じく中国の禅僧「楚石梵琦」の賛(画の上部などにコメントを書いたもの、自画自賛の語源)

因陀羅の画は中国には残っておらず、文献などにもあまり登場しないらしい。 解説などで「独特な筆」と書いてあることも多く、髪やひげなどは乾いた筆をこすりつけるように描かれている。

国宝『禅機図断簡(丹霞焼仏図)』

画の左側でしゃがんでいるのが丹霞という僧で、寒いので仏像を燃やして暖をとっていいる。 それを右側の僧にとがめられて「舎利のない仏はただの薪」と平然とやりこめたという話。

こちらで画像が見られます

ブリヂストン美術館(新名称:アーティゾン美術館)のコレクションで画像を見られます。

国宝に指定された『禅機図断簡』一覧

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禅機図断簡(智常禅師図)因陀羅筆[静嘉堂文庫]
禅機図断簡(寒山拾得図)因陀羅筆[東京国立博物館]※画像あり
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文化財指定データ

台帳・管理ID 201-100
指定番号   00097-0
指定名称   紙本墨画禅機図断簡〈因陀羅筆/(丹霞焼仏図)〉
員数     1巻
作者     因陀羅
ト書     楚石梵琦の賛がある
国・時代   中国・元時代
所有者    石橋財団
国宝指定日  1953.11.14

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋

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