紅白芙蓉図[東京国立博物館]

紅白芙蓉図[東京国立博物館]

国宝『紅白芙蓉図』

作者の李迪(りてき)は、中国・南宋の宮廷画家で、花鳥画などを得意とした。 紅白1枚ずつのこの画は、朝は白いがだんだん赤く色づいてくる「酔芙蓉」の様子を写したものだとものだといわれる。 

日本へ伝わった経緯など伝来は不明だが、足利将軍家のコレクション「東山御物」であったと思われ、日本で軸装にされたと考えられる。 土佐藩出身の政治家「福岡孝弟」の所蔵だった時期もある。

国宝 紅白芙蓉図

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-139
【指定名称】絹本著色紅白芙蓉図
【ふりがな】 けんぽんちゃくしょくこうはくふようず
【国・時代】中国・南宋時代・慶元3年(1197年)
【作者】李迪(りてき)
【詳細】2幅、「慶元丁巳歳李迪画」の款がある
【所在地】東京国立博物館
【国宝指定日】1957年2月19日

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋

鑑賞ログ 2018.8.31

東京国立博物館東洋館「中国書画の精華展」
色紙くらいのサイズの芙蓉の画が、2幅の掛け軸に仕立てられている一枚は白い芙蓉、もう一枚はほんのり赤く色づいていて、酔芙蓉の色が変わるところらしい

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