遊びの流儀 遊楽図の系譜
サントリー芸術財団50周年の企画「遊びの流儀」は、様々な「遊び」をテーマにした美術品を集めた展覧会です。 「遊び」と言っても幅広く、中国の文人のたしなみとされた「琴棋書画」から遊里での遊びまで、絵画を中心に国宝・重要文化財も数多く出展されるようです。
この展覧会で観られる国宝
婦女遊楽図屏風（松浦屏風）［大和文華館/奈良］
7/24～8/18
江戸時代初期の遊里の様子を描いた屏風で、遊女と禿など女性のみ18名が華やかな衣装を身にまとい、贅沢な調度品に囲まれて思い思いの遊びをしています。
この展覧会で観られる重要文化財
通期
清水・住吉図蒔絵螺鈿西洋双六盤［サントリー美術館］
6/26～7/15
遊楽図屛風（相応寺屛風）［徳川美術館］
本多平八郎姿絵屛風［徳川美術館］
南蛮屛風 伝狩野山楽［サントリー美術館］
6/26～7/22
十二ヶ月風俗図［山口蓬春記念館］
三十三間堂通矢図屏風［逸翁美術館］
7/17～7/29
湯女図［MOA美術館］
7/24～8/18
四条河原遊楽図屛風［静嘉堂文庫美術館］
舞踏図屏風［京都市］
琴棋書画図屏風［妙心寺］
展覧会 概要
期間：2019/6/26～8/18
休日：毎火曜日
時間：10:00～18:00（入館は30分前まで）
夜間：金・土は～20:00（入館は30分前まで）
料金：大人￥1,300、高大生￥1,000、中学生以下無料
交通：都営大江戸線「六本木」直結、メトロ「六本木」地下通路、メトロ「乃木坂」徒歩約４分
サントリー美術館 公式サイト
