情報|インドの叡智展@東洋文庫ミュージアム/東京(1/30~5/19)

情報|インドの叡智展@東洋文庫ミュージアム/東京(1/30~5/19)

東洋文庫ミュージアム

年に3回ほどの企画展を開催される東洋文庫ミュージアムは、三菱財閥の岩崎久彌氏が創設した東洋に関する研究の図書館で、国宝5点を含む100万冊以上の蔵書を誇る図書館です。

図書館のミュージアムで企画展と聞くと、難しい堅苦しい展示を想像しますが、挿し絵部分や図など見るだけで面白いものが多いので、楽しく気楽に眺められます。 それから貴重な国宝を毎回1点出して頂けるのもうれしいです。

こちらのミュージアムはそれほど大きくありませんが、疲れずに観るのにちょうどいい大きさで、素敵なカフェが併設されています。 すぐ隣は六義園なので、お花見とセットで来てもちょうどいいと思います(あの有名なしだれ桜から徒歩数分ですよ!)

東洋文庫ミュージアム「インドの叡智展」チラシ表

インドの叡智 展

2019/1/30~5/19の企画展は「インドの叡智」です。 インダス文明が花開き、仏教やインド哲学など私たち日本も大きな影響を受けた国です。 チラシによると、インダス文明から20世紀に独立を勝ち取るまでの壮大な歴史絵巻を、とあります。

チラシの裏にはいくつかの出展作品が掲載されていますが、曼荼羅のような「法華経」や、マハーバーラタの英訳書、インド皇帝の肖像画や、歌川国芳の浮世絵(日本・唐・天竺の三美人を描いたもの)も出ています。

東洋文庫ミュージアム「インドの叡智展」チラシ裏

出展される国宝

今回出展される国宝は、『毛詩 第六残巻』です。 日本でも平安時代から教養に必須とされた「四書五経」の五経のうちの「詩経」で、毛さんによって伝えられたものなので「毛詩」と呼ばれます。 唐で写経されたもので平安時代には日本で書き加えられた記号があるので、早い段階で日本にもたらされたもののようです。 世界でも最古級の詩経だそうなので、観ておきたいですね。

観覧情報

住所:東京都文京区本駒込2-28-21
時間:10:00〜19:00(受付は18:30まで)
料金:大人¥900、65歳以上¥800、大学生¥700、中高生¥600、小学生¥290
割引:六義園とセット券あり、ぐるっとパスで入場可能
休館:毎火曜日、年末年始、展示替え期間
交通:JR・南北線「駒込駅」徒歩約8分、三田線「千石駅」徒歩約7分
サイト:http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php

鑑賞ログ

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