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国宝-建築|仁科神明宮 本殿・中門(前殿)[長野]

国宝DB-建築

仁科神明宮のこと

松本と白馬の中間あたりに位置し、古来「仁科御厨(にしなみくりや)」という皇大神宮(伊勢神宮)の御領地だった。 御祭神は「天照大神」で、伊勢神宮と同様に20年に1度式年遷宮を行っており、2019年11月に実施された。

国宝『本殿・中門』

本殿は江戸時代に造られたもので古風な神明造り、手前に中門(前殿)があり釣屋がつないでる。 この釣屋も本殿の附属として国宝に指定されている。 伊勢神宮と同様の「神明造」で作られており、白木に檜皮葺で、20年に1度の式年遷宮も行われている。

仁科神明宮 国宝『本殿・中門』
東京国立博物館「日本のたてもの」で展示された模型

文化財指定データ

【指定名称】仁科神明宮
【よみかた】にしなしんめいぐう
【台帳・管理ID】102-957
【指定番号】00196
【棟名】本殿
【よみかた】ほんでん
【員数】1棟
【時代・年】江戸中期・1661-1750年
【構造及び形式】桁行三間、梁間二間、神明造、檜皮葺、釣屋、本殿・中門に附属
【所在地】長野県大町市社
【国宝指定日】1953.03.31

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋

【指定名称】仁科神明宮
【よみかた】にしなしんめいぐう
【台帳・管理ID】102-958
【指定番号】00196
【棟名】中門(前殿)
【よみかた】ちゅうもん(まえどの)
【員数】1棟
【時代・年】江戸中期・1661-1750年
【構造及び形式】四脚門、切妻造、檜皮葺、釣屋、本殿・中門に附属
【所在地】長野県大町市社
【国宝指定日】1953.03.31

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋
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