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国宝-工芸|梨地螺鈿金荘餝劔(飾剣)[東京国立博物館]

国宝DB-工芸

国宝『梨地螺鈿金荘餝劔(飾剣)』

餝劔(飾剣=かざりたち)は、古代の反りのない刀剣「大刀」の後に現れたもので、高位の公家が天皇の勅許によって帯びることのできた儀礼用の刀剣。 手に握る部分「柄(つか)」に鮫皮を使用し、漆を塗った上に金粉を撒く「梨地(なしじ)」に、螺鈿細工で尾長鳥が表される。 刀身部分の数か所に、透かし彫りで「枝菊文」を表した金物が飾られている。 藤原冬嗣を家祖とする、藤原北家日野流の「広橋家」に伝来したもので、聖武天皇の信任が厚かった藤原真楯の所用だと伝わる。

国宝『梨地螺鈿金荘餝劔』東京国立博物館
国宝『梨地螺鈿金荘餝劔』東京国立博物館
国宝『梨地螺鈿金荘餝劔』東京国立博物館

この国宝を観るには

東京国立博物館の所蔵品の中では、公開される機会が少ない。

公開履歴

2021/8/24~9/12 京都国立博物館「京の国宝

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-530
【指定番号】00234-00
【種別】工芸品
【指定名称】梨地螺鈿金荘餝劔
【ふりがな】なしじらでんきんそうかざりたち
【員数】1口
【国】日本
【時代・年】平安時代
【所在地】東京国立博物館
【重文指定日】1952.03.29
【国宝指定日】1962.06.21

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋

※このページの画像は「研究情報アーカイブズ」のものを使用しています。

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