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国宝-書跡典籍|倭漢朗詠抄 巻下残巻[静嘉堂文庫/東京]

国宝DB-書跡・典籍

国宝『倭漢朗詠抄』巻下残巻

倭漢朗詠抄は、和漢朗詠集や和漢集などとも呼ばれ、平安中期の公家で歌人の藤原公任によって選ばれた、朗詠(声に出して歌うように読むこと)のための歌集。 料紙は、様々に染めた舶来の唐紙を継ぎ、金銀泥で模様が加えられている。 筆者は不明だが、端正な漢字と優雅な仮名が書き分けられている。 

この倭漢朗詠抄は、掛川藩太田家に伝わったため「太田切」「太田本」と呼ばれ、下巻の零巻(一部がないが大半が残る状態)2巻を静嘉堂文庫が所有する。 他に、いくつかの断簡が各所に所蔵される。

この国宝を観るには

静嘉堂文庫美術館は、年に4回ほどの展覧会が企画され、その中で公開される場合がある。 公開は多くないが、2019年の公開は修理が終わってのことで、今後の公開頻度は不明。

公開履歴

2021/4/10~6/13 静嘉堂文庫美術館「旅立ちの美術
2020/7/8~9/22 三菱一号館美術館「三菱の至宝展」※2021年に延期
2019/8/31~10/14 静嘉堂文庫美術館「入門 墨の美術

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-656
【指定番号】00122-00
【種別】書跡・典籍
【指定名称】倭漢朗詠抄巻下残巻(彩牋)
【ふりがな】わかんろうえいしょうまきげざんかん
【員数】2巻
【時代・年】平安時代
【品質・形状】彩牋墨書、巻子装
【所有者】静嘉堂
【国宝指定日】1952.11.22

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋
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