国宝-書跡典籍|文館詞林残巻[高野山正智院/和歌山]

国宝データ-書跡・典籍

国宝『文館詞林残巻』

文館詞林(ぶんかんしりん)は、中国・唐の第3代皇帝「高宗」の命で編纂された詩文集で、漢時代から唐時代初期までの詩文が形式ごとにまとめられ、1,000巻で構成された。 詩文集としては、文選に次いで古いものだが、中国では宋時代(960年~1279年)頃には失われている。 日本には古い時代に伝わり、弘仁14年(823年)に書写されたものが現存し、正智院に伝わる12巻の他、高野山宝寿院や宮内庁の御物として伝わっている。 

この国宝を観るには

所有する正智院では公開されておらず、高野山内の文化財を管理・公開する霊宝館で数年に1度程度公開される機会がある。

公開履歴

2021/4/17~6/6 高野山霊宝館「密教の美術」
2017/7/15~10/9 高野山霊宝館「正智院の名宝」
2016/7/9~10/3 高野山霊宝館「高野山の名宝」

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-703
【指定番号】00185-00
【種別】書跡・典籍
【指定名称】文館詞林残巻
【ふりがな】ぶんかんしりんざんかん
【員数】12巻
【国】中国・日本
【時代・年】唐~平安(677~823)
【所有者】正智院
【国宝指定日】1953.11.14

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋
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