国宝『彦根城』
徳川四天王の1人「井伊直政」は、元は石田三成の領地だった佐和山藩に封されますが、別の地に城を築く前に亡くなり、時代の井伊直継の時代に彦根城を築城します。 井伊家は、明治維新まで転封されることなく、明治維新まで彦根藩の大名として統治します。 慶長11年(1606年)に築城され、1つの大名家によって明治維新まで居住され、現在まで保存されている貴重な城郭です。
観月の夕べ
国宝『彦根城』天守閣の北東には、池泉回遊式の大名庭園「玄宮園」があり、毎年9~10月には「観月の夕べ」として、ライトアップされた天守を眺めながら様々なイベントを楽しむことができます。
呈茶席
別料金でお抹茶と和菓子が楽しめます。 お茶席は各流派の方々が日替りで担当されますが、ちょっとレアな「石州流井伊大老派(9/29)」や「彦根一会流(10/6)」といった流派も参加されるようです。
邦楽演奏
庭園で「琴」または「雅楽」の生演奏があります。 こちらも日替わりで色んな流派の方が担当されるようです。
開催概要
会場:名勝 玄宮楽々園
開催日:9/14~9/16(土~月祝)、9/21~9/23(土~月祝)、9/28・29(土日)、10/5・6(土日)
時間:18:00~21:00(入場は30分前まで)
料金:大人¥700、小中学生¥350(昼間チケットとは別)
観月の夕べ 公式サイト
彦根城 夜楽(10/26のみ)
観月の夕べとは別期間ですが、10/26(土)の夜は国宝『彦根城 天守』に入場できます。 事前登録制ですが、コスプレで参加可能ということで、かなり雰囲気満点な写真が撮れるのではないでしょうか。 ひこにゃんのパフォーマンスや演舞、先着500名に戦国スイーツとお茶まで頂ける楽しそうなイベントです。
詳しくは、彦根観光協会の公式サイトをご覧ください。