情報|龍谷ミュージアム「ブッダのお弟子さん」2020/4/18~6/14[京都]※中止

情報-博物館・美術館

★新型コロナウィルス感染拡大防止のため開催中止

龍谷ミュージアム

龍谷ミュージアムは、西本願寺の学問所をルーツとする大学「龍谷大学」の博物館で、仏教に関する研究と展示をされています。 大学は郊外にありますが、ミュージアムは西本願寺の真ん前で、京都駅から徒歩10分ほどと、観光客でも寄りやすい場所です。 ミュージアムの正面からやや左を見ると、塀越しに非公開の国宝『飛雲閣』の屋根がのぞいています。

西本願寺が所有する国宝ほかの文化財が公開されたり、仏教に関する企画展が開かれたりと、国宝を観られる機会が多いので、チェックはかかせません。

ブッダのお弟子さん -教えをつなぐ物語-

2020年春の展覧会は「ブッダのお弟子さん -教えをつなぐ物語-」で、お釈迦さまが悟りを開いて、その教えを広めていくのに付き従った十大弟子や、涅槃の後に教えを広めた十六羅漢に焦点をあてています。

十大弟子や羅漢は、やがて釈迦如来とともに信仰の対象となり、彫刻や絵画などが作られるようになります。 インドから中国、そして日本に伝わって独自の発展をするまで、たくさんの資料や作品でみせて頂けるようです。

十大弟子

舎利弗(しゃりほつ)智慧第一
目犍連(もっけんれん)神通第一
摩訶迦葉(まかかしょう)頭陀第一
阿那律(あなりつ)天眼第一
須菩提(しゅぼだい)解空第一
富楼那(ふるな)説法第一
迦旃延(かせんねん)論議第一
優波離(うぱり)持律第一
羅睺羅(らごら)密行第一
阿難陀(あなんだ)多聞第一

十六羅漢

※訳により漢字や読み方が異なります

跋羅駄尊者(ばらだしゃそんじゃ)
迦伐蹉尊者(かなかばっさそんじゃ)
迦諾迦跋釐駄闍尊者(かなかばりだじゃそんじゃ)
蘇頻陀尊者(そびんだそんじゃ)
諾矩羅尊者(なくらそんじゃ)
跋陀羅尊者(ばだらそんじゃ)
迦哩尊者(かりそんじゃ)
弗多羅尊者(ほたらそんじゃ)
戎博迦尊者(じゅはかそんじゃ)
半諾迦尊者(はんだかそんじゃ)
羅怙羅尊者(らごらそんじゃ)
那伽犀那尊者(なかさいなそんじゃ)
因掲陀尊者(いんかだそんじゃ)
伐那婆斯尊者(ばなばしそんじゃ)
阿氏多尊者(あしたそんじゃ)
注荼半託迦尊者(ちゅうだはんたかそんじゃ)

この展覧会で観られる国宝

★新型コロナウィルス感染拡大防止のため開催中止

前後で展示替えがあるようです、ご注意ください。

十六羅漢像[清凉寺]

中国の北宋時代に描かれたもので、日本だと平安中~後期にあたります。 清凉寺を開いた奝然が、本尊と一緒に請来したもので、北宋の仏画は珍しく、あまり公開もされないので、貴重な公開です。

左上が清凉寺の国宝『十六羅漢像』チラシより

十六羅漢像[東京国立博物館]

平安時代に描かれた十六羅漢図で、16幅の掛軸全てが残っています。 唐の様式で描かれ、後年主流になる険しく人離れした風貌ではなく、穏やかな表情をしています。 東博では年に1度くらいは公開されますが、関西では珍しいのではないでしょうか。

国宝『十六羅漢図』東京国立博物館

展覧会 概要

★新型コロナウィルス感染拡大防止のため開催中止

期間:2020/4/18~6/14
休日:月曜日(5/4は開館し、5/7が休館)
時間:10:00~17:00(入館は30分前まで)
夜間:5/9・16・23・30(全て土曜)は、20:00まで
料金:一般¥1,300、高大生¥900、小中生¥500
公式サイト:https://museum.ryukoku.ac.jp/

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