情報|大和文華館「国宝彦根屏風と国宝松浦屏風」2019/11/22~12/25[奈良]
国宝彦根屏風と国宝松浦屏風 近鉄グループの美術館「大和文華館」は、日本美術のコレクションと企画展が中心の美術館です。 晩秋は「国宝彦根屏風と国宝松浦屏風」で、桃山から江戸時代初期に流行した風俗図屏風の […]
国宝彦根屏風と国宝松浦屏風 近鉄グループの美術館「大和文華館」は、日本美術のコレクションと企画展が中心の美術館です。 晩秋は「国宝彦根屏風と国宝松浦屏風」で、桃山から江戸時代初期に流行した風俗図屏風の […]
聖域の美―中世寺社境内の風景― 信仰の場としてだけでなく、人々の集まる場所としてや、聖域として自然が護られたりと、寺社の境内は大昔から日本人にとって特別な場所でした。 そして、作品としても数多く残され […]
寝覚物語のこと 「寝覚物語」は「夜半の寝覚」「夜の寝覚」「寝覚」などと呼ばれる平安時代の物語で、更級日記の作者「菅原孝標の女(すがわらのたかすえのむすめ)」の作だと考えられる。 現存するのが一部のため […]
国宝『風俗図』 江戸時代初期に描かれた屏風で、国宝には『風俗図(風俗図屏風)』として登録されているが、所蔵館である大和文華館では『婦女遊楽図屏風』とされ、九州平戸藩主の松浦家に伝わったので『松浦屏風』 […]
国宝『帰牧図』 南宋の宮廷画家「李迪(りてき)」による淡彩の水墨画で、色紙程度の正方形に近い絹布に描かれている。 人が牛に乗る「騎牛」図と、人が牛をひく「牽牛」図の2幅が対になっているが、国宝には騎牛 […]