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情報|大和文華館「コレクションの歩み展Ⅰ」2020/7/10~8/16[奈良]

情報-博物館・美術館

★新型コロナウイルス感染拡大防止で、会期が4/10~5/17 → 7/10~8/16に変更になりました。 「コレクションの歩み展Ⅱ」の後に「コレクションの歩み展Ⅰ」が開催されます。

大和文華館のこと

大和文華館は、近鉄の創立50周年を記念して昭和35年(1960)に開館した、近鉄グループの美術館です。 奈良市街に近いターミナル駅「大和西大寺」の1つ隣にある「学園前」駅から少し歩いた、蛙股池のほとりに建っています。

5代目社長の種田虎雄氏が、歴史ある地で鉄道事業をしている会社として、日本美術を世界に発信する美術館を作ろうと、初代館長になる矢代幸雄氏に収集から運営までを一任します。 

鉄道会社系の美術館は、創業一家の収集した美術品が元になっていることが多いですが、大和文華館は日本美術の殿堂となるように、好みに偏らず体系的に収集されました。 コレクションには、原三渓の旧蔵品も数多くあります。

コレクションの歩み展Ⅰ

2020年は、大和文華館が開館して60周年にあたります。 2期にわけて記念展覧会が開かれますが、第1期は、美術館を作るために集められた初期の収集品が展示されるようです。 4点の国宝が同時に展示されるほか、佐竹本三十六歌仙絵の「小大君」や、中国の毛益筆と伝わる「萱草遊狗図・蜀葵遊猫図」などの名品が並びます。

この展覧会で観られる国宝

寝覚物語絵巻

平安時代に作られた絵巻物の名品で、現在は部分的にしか残っていない「寝覚物語」が描かれています。

風俗図(松浦屏風)

金箔一色の地に、色とりどりの衣装を着た遊女が17人も描かれた、華やかな大型の屏風です。 平戸藩の松浦家に伝来したので、松浦屏風と呼ばれています。

帰牧図(騎牛) 李迪筆

南宋の宮廷画家「李迪」の描いた水墨画で、元は足利将軍家のコレクション「東山御物」だった名品です。

一字蓮台法華経(普賢勧発品)

平安~鎌倉時代に流行した「装飾経」は、写経するだけでなく、料紙に金銀箔など細工を凝らしたり、巻頭部分の見返しに華やかな絵を描いたりしたものです。 1字ずつを仏に見立て、蓮台に乗せて光輪が描かれています。

展覧会 概要

★新型コロナウイルス感染拡大防止で、会期が4/10~5/17 → 7/10~8/16に変更になりました。 「コレクションの歩み展Ⅱ」の後に「コレクションの歩み展Ⅰ」が開催されます。

期間:2020/7/10~8/16
休日:月曜日
時間:10:00~17:00
料金:一般¥630、大高生¥420、小中生無料
公式サイト:https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/

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