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国宝-絵画|善女竜王像(定智筆)[金剛峯寺/和歌山]

国宝データ-絵画
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国宝『善女竜王像』定智筆

善女龍王は竜神で、平安初期の天長元年(824年)に干ばつが起き、空海が当時は御所内にあった神泉苑で雨乞いの修法を行い、インドから善女龍王を呼び寄せて無事に雨を降らせたという。 善女龍王は善如龍王と書かれることもあり、この絵では中国風の服装をした男性の姿で描かれるが、他の作例では童女風の姿などで描かれたものも残る。 

この絵は、平安時代後期に醍醐寺や高野山で活躍した絵仏師「定智」によって、久安元年(1145年)に描かれた。 この時代に作者と描かれた年代が特定できるものは珍しい。

この国宝を観るには

高野山内の文化財を管理・展示する「霊宝館」で公開されたり、博物館などでの特別展に出展されることもあるが、機会はそれほど多くない。

公開履歴

2021/8/3~10/3 高野山霊宝館「高野山の名宝
2015/12/16~2016/2/7 サントリー美術館 「水 神秘のかたち」

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-97
【指定番号】00094-00
【種別】絵画
【指定名称】絹本著色善女竜王像〈定智筆/〉
【ふりがな】けんぽんちゃくしょくぜんにょりゅうおうぞう
【員数】1幅
【国】日本
【時代・年】1145年
【作者】定智
【所有者】金剛峯寺
【国宝指定日】1953.11.14

出典:国指定文化財等データベース一部抜
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