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国宝-彫刻|夢違観音[法隆寺/奈良]

国宝DB-彫刻

国宝『観音菩薩立像(夢違観音)』

白鳳時代に作られた銅製の観音立像で、悪い夢を吉夢に変えてくれるという伝説があり、夢違(ゆめちがい、ゆめたがえ)観音と呼ばれる。 制作の背景などは不明だが、江戸時代には東院夢殿東院伝法堂に挟まれて建つ「絵殿」にあったことが記録に残り、現在は大宝蔵院に収蔵されている。

法隆寺東院 絵殿

像高87cmほどの観音像は、髷を結った正面と左右に化仏を付け、かすかにアルカイックスマイルを浮かべているようにも見える。 上半身は瓔珞のみで、腕に巻いた領巾は下半身に重なり、浅く彫られた薄い衣は優雅な曲線を作っている。

法隆寺パンフレットより

この国宝を観るには

法隆寺の宝物館「大宝蔵院」で常時公開されているので、拝観時間内ならいつでも観ることができる。

寺外での公開

2021/7/13~9/5 東京国立博物館「聖徳太子と法隆寺」
2021/4/27~6/20 奈良国立博物館「聖徳太子と法隆寺」

法隆寺大宝蔵院で観られる国宝

観音菩薩立像(百済観音)
阿弥陀如来・両脇侍像・木造厨子(伝橘夫人念持仏)
地蔵菩薩立像
観音菩薩立像(九面観音)
玉虫厨子

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-221
【指定番号】00059-00
【種別】彫刻
【指定名称】銅造観音菩薩立像(夢違観音)
【ふりがな】どうぞうかんのんぼさつりゅうぞう
【員数】1躯
【国】日本
【時代・年】飛鳥時代
【所有者】法隆寺
【国宝指定日】1952.11.22

出典:国指定文化財等データベース一部抜
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