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国宝-工芸|懸守[四天王寺/大阪]

国宝DB-工芸

国宝『懸守』

女性が外出時などに首からかけた守袋で、木製の箱に布を張ったものや、筒状の布の両端を紐で結んだものがあり、中には護符などが納められた。 四天王寺には、平安時代頃に作られた7点の懸守が伝わり、皇族や高位の公家が所有したものを奉納したのではないかと考えられている。 桜の花びらを象った懸守をCTスキャンで撮影したところ、内部に3cmほどの如来像が納められていることが判明した。

この国宝を観るには

四天王寺の宝物館は常時開館ではなく、正月と春に1か月ほど、秋に2ヶ月ほどの特別展を開催する。 その際に出品される事がある。

四天王寺 宝物館

公開履歴

2021/9/4~10/24 大阪市立美術館「聖徳太子 日出づる処の天子」前期「松喰鶴」、後期「桜折枝」
22021/3/13~5/5 四天王寺 宝物館
 前期「松喰鶴文」「桜折枝文」
 後期「花菱七宝文」「桜透丸文」
2020/1/1~2/9 四天王寺 宝物館 「桜折枝文」「松喰鶴文」
2019/1/1~2/3 四天王寺 宝物館

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-340
【指定番号】00053-00
【種別】工芸品
【指定名称】懸守
【ふりがな】かけまもり
【員数】7懸
【国】日本
【時代・年】平安時代
【寸法・重量】(1)高6.8 幅7.8 (2)高7.2 幅8.1 (3)高6.8 幅7.1 (4)(5)高4.5 幅6.0 (6)高4.7 幅8.5(7)高7.3 幅7.4
【所有者】四天王寺
【国宝指定日】1952.03.29
【説明】懸守は、婦女子が外出する際に頸から懸けて胸に垂らす御守である。四天王寺に伝わる懸守は、意匠がそれぞれ異なるが、同工同趣のもので、当代貴族の寄進によりものと推察されている。この種の遺品は稀有であり、当代服飾、織技等、染織史上極めて貴重である。

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋
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