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国宝-書跡典籍|宋版太平御覧[東福寺/京都]

国宝DB-書跡・典籍

国宝『宋版太平御覧』

太平御覧は、中国北宋時代の第2代皇帝「太宗」が、李昉(りぼう)らに命じて様々な文献を編纂した百科事典のようなもので、983年に成立している。 1690もの文献を元にして、全1,000巻で構成されるが、元になった文献には失われてしまったものも多く、資料としても貴重。 東福寺に伝わる宋版(版本)の太平御覧は、南宋時代の慶元5年(1199年)に発行されたもので、103冊が現存している。

宋版とは

日本の平安後期~鎌倉時代頃に相当する、中国の「宋」時代には、印刷の技術が発達して非常に多くの出版物が印刷される。 この時代に印刷された出版物が「宋版」で、木版だがクオリティが高く、日本にも数多く入り寺院や文庫などに伝わっている。

参考:国宝『宋版漢書(慶元刊本)』国立歴史民俗博物館

この国宝を観るには

公開されることが非常に少ないが、東福寺で特別公開されたことがある。

公開履歴

2023/10/7~12/3 京都国立博物館「東福寺」
2023/3/7~5/7 東京国立博物館「東福寺」
2022/10/8~12/4 京都国立博物館「京に生きる文化-茶の湯-

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-587
【指定番号】00043-00
【種別】書跡・典籍
【指定名称】宋版太平御覧
【ふりがな】そうはんたいへんぎょらん
【員数】103冊
【国】中国
【時代・年】1199年
【所有者】東福寺
【国宝指定日】1951.06.09

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋
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