合掌土偶 八戸市風張遺跡出土[是川縄文館]

合掌土偶 八戸市風張遺跡出土[是川縄文館]

国宝『合掌土偶』

青森県八戸市の「風張1遺跡」から出土した土偶で、体操座りで手を前で組み祈るようなポーズをしている。 同遺跡からは70点ほどの土偶が発見されているが、形が残っているのはこの合掌土偶のみ。 住居跡の奥壁際から見つかっており、壁を背に横に倒れた状態で発見された。

衣服を表しているのか体全体に模様が入っており、部分的に赤色顔料が残っているため全体が赤く塗られていた可能性もある。  四肢が折れたのを修復した後が見つかっている。

2018年 東京国立博物館「縄文展」チラシより

この国宝を観るには

他館への貸出等以外は、所蔵する「八戸埋蔵文化財センター是川縄文館」に展示されている。

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-11333
【指定番号】00044-00
【種別】考古資料
【指定名称】土偶/青森県八戸市風張1遺跡出土
【ふりがな】どぐう/あおもりけんはちのへしかざはりいちいせきしゅつど
【員数】1箇
【時代・年】縄文時代
【出土】青森県八戸市風張1遺跡出土
【所在地】八戸埋蔵文化財センター是川縄文館
【国宝指定日】2009.07.10
【説明】両脚を若干開いて両膝を立て、膝頭に左右前腕部をのせて両手を合わせた姿勢をとる。やや顎を前に出したような形で、頭部は上方に向かってすぼまり、髪を結うか、もしくは被り物をしているような表現となっている。円板状の顔面に粘土紐を貼り付けて眉、目、鼻、口を表わす。

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋

鑑賞ログ 2018年8月

東京国立博物館「縄文展」

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