情報|五島美術館「筆墨の躍動」2019/8/31~10/20

情報|五島美術館「筆墨の躍動」2019/8/31~10/20

秋の優品展「筆墨の躍動」

五島美術館の秋は「筆墨の躍動」と題して、館蔵品の書画を中心とした企画展です。 「躍動」というだけあって、フライヤーに大きく使われているのは、鎌倉建長寺の開山で宋から来た「蘭溪道隆」による偈という仏教での韻詩です。 鎌倉~室町あたりの禅僧によるダイナミックな書や画が中心のようです。

五島美術館「筆墨の躍動」2019/8/31~10/20

同じ世田谷区の静嘉堂文庫美術館でも「墨の美術」という企画展が始まりますが、あちらは奈良時代の古写経や平安時代の仮名書きなど雅なものが多そうなので、ハシゴで観比べても良さそうです。

五島美術館「筆墨の躍動」2019/8/31~10/20

同館所蔵の焼物も何点か展示されるほか「大東急記念文庫創立70周年記念特別展示[第4部]書誌学展Ⅱ近代そして現代へ」も同時開催で、日本と中国の書物が観られます。
会期後半の10/12~10/20には、国宝『紫式部日記絵巻』も出展されますよ。

この展覧会で観られる国宝

古林清茂墨跡 餞別偈(くりんせいむぼくせき せんべつのげ )

現在の福井県にあった禅寺「弘祥寺」の開山「別源円旨(べつげんえんし)」が宋への留学から日本に戻る時に、師の「古林清茂」が書いた餞別の偈。 弘祥寺は現在は廃寺になっているが、この書は越前を治めていた朝倉氏から織田信長に伝わった。

紫式部日記絵巻(10/12~10/20)

展覧会 概要

期間:2019/8/31~10/20
休日:毎月曜(祝日は開館し、翌火曜が休館)
時間:10:00~17:00(入館は30分前まで)
料金:大人¥1,000、高大生¥700、中学生以下無料

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