情報|MOA美術館「名品展 国宝 紅白梅図屏風」2021/1/22~3/9[静岡県熱海市]

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名品展 国宝「紅白梅図屏風」

寒い日が続きますが、日本一早いといわれる熱海の梅はもう咲き始め、例年1月下旬には3~4分ほどは咲きそろいます。 熱海梅園では、1/9~3/7に「梅まつり」が開かれて、60種類469本もの梅が楽しめるようです。 今年は残念ながらイベントの一部が中止になるようなので、ご注意ください。

MOA美術館は、この梅のシーズンに国宝『紅白梅図屏風』を中心に、館蔵品の名品展を開きます。 全期間で、MOA美術館が所蔵する3点の国宝が公開される豪華なものです。 昨年は行ったのですが、週末でもそこまでの混雑ではなく、時間帯によっては国宝をベストポジションで1人占めも可能でした。 現代作家の一部の作品を除いて写真撮影OKなのも、楽しみの1つです。

重要文化財「山水蒔絵手箱」MOA美術館

この展覧会で観られる国宝

紅白梅図 尾形光琳筆

展覧会のタイトルにもなっている、MOA美術館を代表するコレクションの1つで、少し離れたところからも眺めることができるようになっています。 近づいて流水の模様や梅木の苔のたらしこみを眺めたり、少し離れて構図を楽しんだり、じっくり向き合える空間になっています。

国宝『紅白梅図屏風』MOA美術館

色絵藤花文茶壺 野々村仁清作

江戸初期の華やかな寛永文化を代表する陶芸家「野々村仁清」の作品は、2点が国宝に指定されていて、この茶壺がその内の1つです。 京極家が大量に発注した茶壺の1つで、あちこちの美術館でも同シリーズの茶壺が公開されますが、その中でこれが国宝に選ばれたことに納得しきりの、藤花の色合いが美しい茶壺です。

国宝『色絵藤花文茶壺』MOA美術館

手鑑「翰墨城」

手鑑は、聖武天皇以来の名筆家の書跡を、数行ずつ貼り混ぜたもので、現代のスクラップブックのようなものです。 天皇皇族から公家に続き、高僧や武家と、貼られる順が決まっているので、どの部分が公開されるかで、観ることのできる書が変わってきます。 昨年は平安時代の公家が中心で、菅原道真、紀貫之、藤原行成、藤原佐利などの書跡を観賞できましたが、今年はどの部分が公開されるのでしょうか。

国宝『手鑑「翰墨城」』MOA美術館

展覧会 概要

期間:2021/1/22~3/9
時間:9:30~16:30(入館は30分前まで)
休館:木曜日(祝日は開館)
料金:一般¥1,600、高大生¥1,000、中学生以下無料

MOA美術館 公式サイト

MOA美術館
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