情報|静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの」2020/1/18~3/15[東京]

情報|静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの」2020/1/18~3/15[東京]

磁州窯と宋のやきもの 展

中国の河北省磁県(地図参照)はやきものの名産地で、そのピークは宋時代(日本の平安後期~鎌倉時代)だったんだそうです。 日常的に使われる器をたくさん作っていて、そのスタイルは様々です。

今回のサブタイトル「白黒つけるぜ!」となっていますが、表面を削って模様を出す「掻き落し(かきおとし)」技法は代表的なものです。 この手のかかる方法に似せて、白地に黒で模様を描いたり、カラフルな絵付けをしたものもあります。

静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの」チラシより

他にも、三彩や翡翠釉、白磁や青磁など、バリエーション豊かな中国陶器が並ぶので、やきもの初心者の勉強にはちょうど良さそうですよ。

静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの」チラシより

この展覧会で観られる国宝

曜変天目(稲葉天目)

国宝の茶碗といえば、完成品は世界で3つ(油滴天目を数えるか諸説あり)しかない曜変天目茶碗。 中でもこの『稲葉天目』は名品中の名品とされ、徳川家光が春日局が伏せった時に、この名椀で薬湯を飲ませようとしたというもの。 春日局の婚家の稲葉家に伝来し、現在は静嘉堂文庫の所蔵になっています。

展覧会 概要

期間:2020/1/18~3/15
休日:毎月曜日(2/24は開館し、翌25日が休館)
時間:10:00~16:30(入館は30分前まで)
料金:一般¥1,000、大高生¥700、中学生以下無料
公式サイト:http://seikado.or.jp/

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