★新型コロナウイルス感染拡大防止で、会期を4/18→5/23~に変更
関東管領 上杉謙信 展
春の米沢市上杉博物館は「関東管領 上杉謙信」で、上杉謙信を関東管領としての角度から特集されるようです。 この「関東管領」は、室町時代の関東の長官であった「鎌倉公方」を補佐する役割でした。 最初期は室町幕府の要人一族が交替で任命されましたが、やがて上杉家が代々世襲するようになります。 謙信は最後の関東管領で、謙信が亡くなると関東管領も消滅しました。 謙信の生涯や功績、関東とのかかわりを、多くの資料でみせて頂けます。
この展覧会で観られる国宝
★新型コロナウイルス感染拡大防止で、会期を4/18→5/23~に変更
洛中洛外図屏風 狩野永徳筆
毎年春の1ケ月ほどしか公開されない『洛中洛外図屏風』は、織田信長が上杉謙信に贈ったものだといいます。 京都の景色や風物と、2,500人もの人物が描かれています。
上杉家文書
上杉家文書は、上杉家に伝わる書状や記録類で、2千点以上が一括で国宝に指定されています。 米沢市上杉博物館では、常設展でも何かしらが公開されていますが、この展覧会では関東管領としての謙信に関わる文書類が公開されます。
展覧会 概要
★新型コロナウイルス感染拡大防止で、会期を4/18→5/23~に変更
期間:2020/5/23~6/21
時間:9:00~17:00(入館は30分前まで)
料金:一般¥620、大高生¥420、小中生¥270
入場無料の日:5/5(小~高校生のみ無料)
公式サイト:https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/