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国宝-書跡典籍|古今和歌集序(巻子本)[大倉集古館]

国宝DB-書跡・典籍

国宝『古今和歌集序』

平安末期に書写された古今和歌集で、本篇20巻に序文1巻を加えた全21巻セットだったと考えられるが、現在まで巻子本として残るのは大倉集古館所蔵の「序」のみ。 他は断簡として、額装にされたり手鑑に貼られ、各地の美術館博物館に残されている。

鮮やかな色で染められた料紙が継がれ、蠟箋に雲母刷りを加えた華やかな巻紙で、模様も紙ごとに異なるなど大変手の込んだもの。 源俊頼筆と伝わってきたが、現在の研究では書風などから藤原定実によるものだとされている。 藤原定実(ふじわらのさだざね)は世尊寺流書の4代目で、三跡の1人藤原行成の曾孫にあたる。

国宝『古今和歌集序』大倉集古館
国宝『古今和歌集序』大倉集古館

この国宝を観るには

東京虎ノ門のホテルオークラ内「大倉集古館」で数年に1度程度展示される。

公開履歴

2026/4/14~6/28 大倉集古館「中国 宋・元・明時代の漆器」
2025/4/26~5/18 大阪市立美術館「日本国宝展
2023/11/3~12/3 根津美術館「北宋書画精華
2023/10/11~10/22 東京国立博物館「やまと絵
2021/4/6~6/6 大倉集古館「彩られた紙―料紙装飾の世界―」
2020/4/18~5/24 大倉集古館「彩られた紙―料紙装飾の世界―※新型コロナで中止
2019/9/12~11/17 大倉集古館「桃源郷展

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-557
【指定番号】00003-00
【種別】書跡・典籍
【指定名称】古今和歌集序(彩牋三十三枚)
【ふりがな】こきんわかしゅうじょ
【員数】1巻
【国】日本
【時代・年】平安時代
【国宝指定日】1951.06.09

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋
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