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情報|鎌倉国宝館「仏像入門―くらべてみよう!姿と形―」2020/10/10~11/29

情報-博物館・美術館

仏像入門―くらべてみよう!姿と形― 展

鶴岡八幡宮の境内にある「鎌倉国宝館」は鎌倉市立の博物館で、鎌倉市にある自社の文化財を保管・公開しています。 古都鎌倉なので、仏教美術や古神宝が多いですが、浮世絵やひな人形の企画展などもあり、年に10ほどの企画展が開かれます。

鎌倉国宝館「仏像入門―くらべてみよう!姿と形―」チラシ

今年の秋は「仏像入門」で、サブタイトルが「くらべてみよう!姿と形」となっています。 仏像や仏画を観ていると、お決まりの持ち物やポーズで、尊格がわかるようになってきます。 更にもうちょっと観ていると、作者による特徴や土地や時代の流行など違いも見えてきて、もっと面白くなってきます。 今回の特別展では、仏像や仏画を複数並べて、その特徴をわかりやすく紹介してくださるようです。 1点の国宝と、9点の重要文化財が出展される豪華な展覧会なので、鎌倉へ紅葉狩りに行かれる方は、どうぞコースに入れてください。

鎌倉国宝館「仏像入門―くらべてみよう!姿と形―」チラシから

この展覧会で観られる国宝

当麻曼荼羅縁起[光明寺/神奈川]

阿弥陀如来の極楽浄土を表した「当麻曼荼羅」が本尊の奈良県の當麻寺には、奈良時代に中将姫が一夜で曼荼羅を織り上げたという伝説が残っています。 鎌倉時代に描かれた中将姫伝説の絵巻は、おだやかで華やかな「やまと絵」が非常に美しく、紙の長辺をつないでいて大型なので、とても迫力がありますよ。

展覧会 概要

期間:2020/10/10~11/29
休館:毎月曜日(11/23は開館し、11/24が休館)
時間:9:00~16:30(入館は30分前まで)
料金:一般¥400、小中生¥200

鎌倉国宝館 公式サイト

鎌倉国宝館

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