東宝記[教王護国寺(東寺)/京都]

東宝記[教王護国寺(東寺)/京都]

国宝『東宝記』

東寺の子院で真言密教の勧学院でもある「観智院」を創建した「杲宝(ごうほう)」によって、南北朝時代に編纂された東寺の資料。 杲宝の弟子の賢宝(げんぼう)にも引き継がれ室町時代に完成する。

内容は、漢文で書かれた東寺の歴史のほか、各堂宇内の仏像の配置図や、修法などの儀式の次第や法具の配置などは図で残されている。 12巻と1冊で構成される。

この国宝を観るには

春秋の東寺宝物館での特別公開でほぼ毎回出展されるが、巻物12巻と冊子1冊に及ぶので全て観るのはかなり困難。 よく出展される巻とあまり出されない巻とがある。

公開履歴

2019/3/26~6/2 東京国立博物館「東寺展」 
2018年秋期特別公開 第二巻
2018年春期特別公開 第一巻・第七巻
2017年秋期特別公開 第一巻・第六巻
2017年春期特別公開 第二巻・第三巻
2016年秋期特別公開 第三巻・第五巻
2016年春期特別公開 第一巻・第二巻

文化財指定データ

【台帳・管理ID】201-711
【指定番号】00196-00
【種別】書跡・典籍
【指定名称】東宝記
【ふりがな】とうぼうき
【員数】12巻、1冊
【国】日本
【時代・年】南北朝~室町時代
【附】目録1冊
【所有者】教王護国寺(東寺)
【国宝指定日】1954.03.20

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋

鑑賞ログ 2019年3月

東寺展@東京国立博物館
立体曼陀羅のある講堂の見取り図など。

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