情報|東寺 2020春期特別公開[京都]

情報|東寺 2020春期特別公開[京都]

★新型コロナウィルス感染拡大防止で、一部のイベントが中止になっています

東寺 2020春期特別公開

東寺というと、立体曼陀羅の仏像群や、毎月21日の弘法さんの縁日を思い浮かべますが、庭園も見事なんです。 春の桜と秋の紅葉には境内がライトアップされて、日本一の高さをほこる五重塔と桜の、いかにも京都らしい1枚が撮れてオススメです。

夜桜ライトアップ・夜間特別拝観

★新型コロナウィルス感染拡大防止で、夜間拝観は4/3から中止

3月中旬から4月中旬まで、約1ヶ月にわたってライトアップと夜間拝観が開催されます。 庭園のライトアップだけでなく、当時の中心的な伽藍の金堂と講堂を夜間拝観できるので、旅行の方は夜の時間を有効活用できますよ。

夜間開館で観られる国宝

国宝『金堂

講堂の立体曼陀羅
国宝『五大菩薩坐像
国宝『五大明王像
国宝『梵天坐像、帝釈天半跏像
国宝『四天王立像』

金堂・講堂は、日中は年中無休で公開されています。

情報

期間:2020/3/14~4/12
時間:18:30~21:30(受付は30分前まで)
料金:高校生以上¥1,000、中学生以下¥500
※入場は東門から

宝物館「東寺名宝展」

東寺宝物館開館55周年記念「東寺名宝展 – 重要文化財 二間観音と密教工芸 –」

春と秋に開館する東寺の宝物館は、今年で開館55年を迎えるそうです。 国宝・重要文化財だけで25,000を超える寺宝をお持ちで、毎回テーマに沿った文化財が公開されます。 4月になると、新型コロナウィルスの関係で、会期終了よりだいぶ前に終了してしまった、奈良国立博物館の「毘沙門天」展から、兜跋毘沙門天立像も戻られますよ。

春は、修理を終えたばかりの重要文化財「二間観音」と、密教の工芸品が展示されます。 25年ぶりに公開される二間観音は、かつては宮中の清涼殿「二間」に安置され、天皇の念持仏だったといわれます。 一番大きい中尊でも像高25cmほどと小型ですが、白檀から彫られている「檀像」だからなんですね。 光背の透かしや衣の截金も、とても繊細そうです。 毎年、お正月過ぎに行われる「後七日御修法 」でも、二間観音を本尊として観音供が修されるようです。 これはぜひ観ておきたいですね。

宝物館で観られる国宝

国宝『兜跋毘沙門天立像
国宝『東宝記』巻一

情報

期間:2020/3/20~5/25(前期:~4/23、後期:4/24~)
時間:9:00~17:00(受付は30分前まで)
料金:一般¥500、中学生以下¥300

五重塔 初層特別公開

東寺のシンボル、いいえ、京都のシンボル五重塔は、春・秋とお正月に初層が公開されます。 10年ほど前は、初層の内部に入ってぐるりと中を歩けたのですが、現在は扉から中を覗くようです。 塔の心柱を大日如来に見立てて、まわりを仏像・仏画が取り囲む立体曼陀羅になっていますので、講堂の立体曼陀羅ファンはこちらもぜひ!

ここで観られる国宝

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期間:2020/4/25~5/25
時間:8:00~17:00(受付は30分前まで)

観智院

以前は、特別公開の時しか観られなかったと記憶しているのですが、現在は通年で公開されています。 宝物館に近い境内の北側にあり、宮本武蔵の描いた障壁画と、唐から請来されたという5躯がそれぞれの鳥獣座に乗った「五大虚空蔵菩薩坐像」が有名です。

ここで観られる国宝

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時間:9:00~17:00
料金:一般¥500、中学生以下¥300

ついでに

国宝がたくさんある東寺では、かな~り地味な存在で、しかも境内からは観られないという国宝があります。 西側の道路に面している国宝『蓮華門』は、空海が高野山に向かう時に、この門から出発したという由緒ある門です。 蓮華門は「小子房」という非公開エリアにあるので、内側は特別公開の時にしか観られません。 道路側からはもちろん無料なので、時間が許す方はどうぞご覧ください。

ここで観られる国宝

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