宝簡集・続宝簡集・又続宝簡集[金剛峯寺/高野山]

宝簡集・続宝簡集・又続宝簡集[金剛峯寺/高野山]

国宝『宝簡集』『続宝簡集』『又続宝簡集』

高野山の金剛峯寺や塔頭に伝わる、平安~江戸時代まで3,000を超える古文書類を、巻物や冊子に編纂したもので「高野山文書」とも呼ばれる。 内容は、歴代の天皇や上皇による宸翰から農民による直訴状まで多岐にわたる。 

宝簡集 巻第二

宝簡集:54巻692通
続宝簡集75巻831通
又続(ゆうぞく)宝簡集:143巻1979通

宝簡集 巻第二 源頼朝筆
宝簡集 巻第二
宝簡集 巻第二 後高倉院筆

文化財指定データ

台帳・管理ID 201-827
指定番号   00053-01
指定名称   宝簡集
ふりがな   ほうかんしゅう
員数     54巻 

台帳・管理ID 201-828
指定番号   00053-02
指定名称   続宝簡集
ふりがな   ぞくほうかんしゅう
員数     77巻・6冊

台帳・管理ID 201-827
指定番号   00053-03
指定名称   又続宝簡集
ふりがな   ゆうぞくほうかんしゅう
員数     167巻・9冊

国・時代   平安~桃山時代
所有者    金剛峯寺
国宝指定日  1953.11.14

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋

鑑賞ログ 2018.11.2

東京国立博物館 本館 国宝室で鑑賞 『宝簡集』巻第二(平安~桃山)
今回は『宝簡集』の第二巻が展示されていました。 第二巻は平安~南北朝時代のもので、朝廷や幕府など公武の有力者が出した文書がまとめられているそう。 50~80cmくらいで字体が全く変わるんだなと思ったら、書いた人も時代もバラバラだったようです。 巻初のややくずした字体は、源頼朝によるもの。 次はメモも忘れ誰のものかわかる写真もありませんでした。次に行ったらちゃんと確認します。 その次は後高倉院だそうです。後高倉院のものは「高野大塔」とか「知行」という文字が読めるので、寺領安堵とか寄進とかそういったことなんでしょうか? 巻頭は華やかな金砂子の紙が使われていました。 そんな古いものだと思えないくらい状態が良いです。

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