情報|春日大社「Enjoy 鎧 ―日本一の鎧を楽しむ―」2020/3/28~9/23[奈良]

情報|春日大社「Enjoy 鎧 ―日本一の鎧を楽しむ―」2020/3/28~9/23[奈良]

★新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開館は3/14→3/28、その後4/11~6/5は休館、9/23まで会期延長

春日大社 国宝殿

春日大社の参道入り口に建つ、モダンな2階建の宝物館です。 1階には、2020年に国宝に指定される『鼉太鼓』のレプリカが展示されています。 これは、現在の春日若宮御祭で実際に使用されているものです。

Enjoy 鎧 ―日本一の鎧を楽しむ―

2020年春から夏にかけての企画は「鎧」です。 春日大社には、源義経や楠木正成が奉納したと伝わる鎧など、数多くの甲冑があり、国宝に指定された数では日本一です。 今回の展覧会では、春日大社が所蔵する6点の国宝が登場します。

この展覧会で観られる国宝

★新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開館は3/14→3/28、その後4/11~6/5は休館、9/23まで会期延長

赤絲威鎧(兜、大袖付)梅鴬

平安末期~鎌倉時代に、馬に乗る上級武士が着用したのが「大鎧」で、腰から下の部分が4つに分かれています。 今回のチラシのメインビジュアルはこの梅鴬の兜で、獅子頭の前立が付いています。

赤絲威鎧(兜、大袖付)竹虎雀

こちらは源義経が奉納したと伝わる大鎧で、名前の通り、竹・虎・雀の細工で飾られています。 大袖という肩を守る部分に、表情がかわいらしい虎の金細工が付いています。

黒韋威胴丸(兜、大袖付)

胴丸は、元は歩兵用の胴体を守るもので、腰から下が8枚に分かれて動きやすくなっています。 南北朝頃になると、胴丸に兜と大袖を付けて上級武士も着用するようになり、これはその時代の甲冑で、楠木正成の奉納だそうです。

黒韋威矢筈札胴丸(兜、大袖付)

この兜・大袖付きの胴丸も、楠木正成の奉納だと伝わっているもので、もう1点と同じように、黒い革を紐上にしたもので小札というパーツをつないでいます。 漆の黒と革の黒で、とてもシックな甲冑です。

籠手(義経籠手)

籠手は、方から手の甲を覆うカバー上の防具で、外側は金属で覆われています。 これは、義経が兄に追われた時に、残していったと伝わるもので、国宝に指定された籠手はこの1点だけです。

金装花押散兵庫鎖太刀(中身無銘 貞治四年の年紀がある)

刀剣、特に奉納用の華やかな拵の国宝刀剣類も、数多くお持ちの春日大社ですが、今回は足利家の花押が墨書された「兵庫鎖太刀」が公開されます。 花押が誰のものか特定されていないようですが、春日大社では足利義満奉納と伝わっているそうです。

展覧会 概要

★新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開館は3/14→3/28、その後4/11~6/5は休館、9/23まで会期延長

期間:2020/3/28~7/12
休日:5/18(展示替え)
時間:10:00~17:00(入館は30分前まで)
料金:一般¥500、大高生¥300、小中生¥200
公式サイト:https://kasugakatana.com/index.html

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