情報|九州国立博物館「奈良・中宮寺の国宝」2021/1/26~3/21[福岡]
※新型コロナ感染拡大防止対策で、全ての来場者を対象に事前予約制になっているようです。 中宮寺のこと 奈良斑鳩の法隆寺に隣接する「中宮寺(ちゅうぐうじ)」は、法隆寺と同じ飛鳥時代頃の創建で、法隆寺とは男 […]
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※新型コロナ感染拡大防止対策で、全ての来場者を対象に事前予約制になっているようです。 中宮寺のこと 奈良斑鳩の法隆寺に隣接する「中宮寺(ちゅうぐうじ)」は、法隆寺と同じ飛鳥時代頃の創建で、法隆寺とは男 […]
中宮寺のこと 奈良斑鳩の法隆寺に隣接する「中宮寺(ちゅうぐうじ)」は、法隆寺と同じ飛鳥時代頃の創建で、法隆寺とは男性僧と尼僧(女性僧)で分かれていたと考えられています。 聖徳太子が、母で用明天皇の皇后 […]
国宝『観音菩薩立像(夢違観音)』 白鳳時代に作られた銅製の観音立像で、悪い夢を吉夢に変えてくれるという伝説があり、夢違(ゆめちがい、ゆめたがえ)観音と呼ばれる。 制作の背景などは不明だが、江戸時代には […]
★新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4/11~5/31 → 7/23~9/13に変更 西国三十三所とは 関西を中心にした日本最古の巡礼で、観音をまつる33か寺を巡る霊場です。 奈良時代に長谷寺を開 […]
★新型コロナウィルス感染拡大防止のため、3/3~臨時休館中でしたが、緊急事態宣言もありそのまま終了となりました。 国宝 東塔 大修理落慶記念「薬師寺展」 薬師寺の国宝『東塔』は、2009年から10年に […]
国宝『百済観音』 すらりと痩せ型で、8頭身のプロポーションをしており、大きさは2mを超える。 彫りの浅いあっさりとした表情で、口元には笑みを浮かべる。 右手は直角に曲げて、手のひらを上にして前に突き出 […]
国宝『観音菩薩立像』 鋳型を使って作られた銅像で、正面を向いて直立している。 鋳造技術の向上で、肉付きが豊かで写実的に表現されている。 左右対称で薄い衣をまとい、足が透けて見えるなど、インドの影響もみ […]
経塚とは 「経塚」とは、経典その他を未来に伝えるために地中に埋めたものだが、功徳・利益のためや追善の意味合いが強くなっていった。 発見された中で最も古いのに、1007年に藤原道長が埋納した『金銅藤原道 […]
平成館の3・4室、いつもの特別展の半分のスペースで、マルセルデュシャン展と同時開催のような形でした。この特別展には『国宝』の出展はありませんが、内容のギュッとした企画展でした。 この展示に国宝はないの […]
国宝『観音猿鶴図』 牧谿による3幅対の水墨画で、中央に岩に坐す白衣観音、向かって右に松の樹上で子を抱く母猿、左に竹林と鳴く鶴を描いている。 いずれも、縦170cm強×横100cm弱の大型の掛軸。 観音 […]
宝菩提院 願徳寺のこと 寺伝によると、白鳳8年(679年)に、持統天皇の勅願で建てられ、創建当時は伽藍の立ち並ぶ大寺院であったという。 平安時代は、台密(天台宗系の密教)の修法を行う寺院として栄えるが […]
救世観音とは 観音菩薩は、人を救うために様々な姿(十一面観音・如意輪観音・馬頭観音など)をとり、これらは経典に説かれている。 救世観音も観音菩薩の一種だが、経典にはこの名はみられず、苦しみから救ってく […]
国宝『虚空蔵菩薩立像』 虚空蔵菩薩は、虚空(=無限の空間、宇宙)のような知恵を持つとされ、密教では記憶力の修法「求聞持法」の本尊とされた。 知恵の御利益があると、虚空蔵菩薩への十三参り(数え年の13歳 […]