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西本願寺 唐門[京都]

国宝データ-建築

西本願寺のこと

浄土真宗の総本山で正式名称は「本願寺」だが、元は1つの宗派だったが分裂した真宗大谷派(東本願寺)と区別しやすいため「西本願寺」と呼ばれることが多い。 元は宗祖である親鸞聖人の廟堂が発展したもので、豊臣秀吉の京都整備で現在の地に移ってきた。 

右『阿弥陀堂』と左『御影堂』はともに国宝

国宝『唐門』

この唐門は、一般の参拝者が使うためではなく、迎賓館のような役割をした「書院」の正門となっている。 門を開くと能舞台があり、その奥が対面などに使われる書院になっている。 豪華絢爛な門は、桃山時代のものと推測され、伏見城の遺構ともいわれる。

入母屋造りで、左右には切妻破風が、正面と背面には唐破破風が付き、屋根は檜皮で吹かれている。 全体的に、金の飾り金具や極彩色の彫刻で彩られ、一日中眺めていても飽きないということで「日暮らし門」と呼ばれた。

この国宝を観るには

西本願寺の敷地の南にある細い道を、西に入っていくとあるが、2018年~2022年にかけて修復中。

西本願寺 国宝『唐門』修復中

文化財指定データ

【台帳・管理ID】102-1816
【指定番号】00116
【種別】近世以前/寺院
【指定名称】本願寺唐門
【ふりがな】ほんがんじからもん
【員数】1棟
【時代・年】桃山時代
【構造・形式】四脚門、前後唐破風造側面入母屋、檜皮葺
【所在地】京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町
【国宝指定日】1953.03.31

出典:国指定文化財等データベース一部抜粋
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