情報|三井記念美術館「日向正宗と武将の美」2020/11/21~2021/1/27[東京]
日向正宗と武将の美 展 この夏は、会館15周年記念展「三井家が伝えた名品・優品」が開かれて、三井記念美術館の所蔵する6点の国宝のうち、5点が同時公開されました。 そこで1点だけ公開されなかったのが、今 […]
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日向正宗と武将の美 展 この夏は、会館15周年記念展「三井家が伝えた名品・優品」が開かれて、三井記念美術館の所蔵する6点の国宝のうち、5点が同時公開されました。 そこで1点だけ公開されなかったのが、今 […]
国宝 雪松図屏風と明治天皇への献茶 今年は御代替わりで、美術館博物館も皇室関連の企画展や展示が本当に多かったですね。 三井記念美術館のお正月は、毎年恒例の円山応挙筆『雪松図屏風』の公開と、三井家が明治 […]
ぐるっとパス2019 1冊¥2,200で購入すると、使用開始日から2ヶ月間利用可能な「ぐるっとパス」は、無料で入れる施設や展示もたくさんあって、年に数回は購入しています。 「フリーパス」ではなく「クー […]
円覚寺の至宝 鎌倉禅林の美 この春の三井記念美術館は、「大用国師二百年」「釈宗演老師百年」大遠忌記念特別展として、円覚寺を中心に鎌倉禅カルチャーの企画展が開催されます。 円覚寺の寺宝を中心に、建長寺や […]
ぐるっとパス2019 2003年の発売開始以来、関東エリアの美術ファンはほとんど買ったことあるのでは?という便利なアイテムです。 発行元は「公益財団法人東京都歴史文化財団」で、東京都の美術館博物館や東 […]
三井記念美術館が蔵する国宝『雪松図屏風』をメインに、自館の所蔵品で動物をテーマとした収蔵品展示です。 茶室展示の軸が年末年始で展示替えがあるだけで、その他は展示替え無し。 展示室1・2は茶道具の展示。 […]
雪松図と動物アート展 年に一度くらい観せて頂ける、円山応挙の筆による国宝『雪松図屏風』をメインした企画ですが、サブテーマが「動物アート」ということで、とても楽しみな企画です。 12/13~1/31とや […]
国宝『短刀 無銘正宗(名物 日向正宗)』 相模国(現在の神奈川県)の刀工「正宗」による短刀で、正宗の他の大半の刀剣と同様、無銘である。 反りは無く、刃文はのたれに互の目が交じる、正宗らしいもの。 短刀 […]
相州貞宗 貞宗は、相州(相模国=現在の神奈川)の刀工で、鎌倉時代末頃~南北朝時代に活躍した。 相州伝を代表する名工「正宗」の子(養子の説もある)で、彦四郎の名もあるが、銘の入る刀剣は現存しない。 正宗 […]
国宝『熊野御幸記』藤原定家筆 平安末期から鎌倉時代にかけて、上流階級の間では熊野三山を参詣する「熊野詣」が流行し、後鳥羽上皇は大勢の随身を連れ、生涯を通じて30回近く参詣した。 これは、建仁元年(12 […]
国宝『銅製船氏王後墓誌』 船王後(ふねのおうご)は、推古天皇と舒明天皇に仕えた渡来系の人物で、官位十二階の3番目「大仁」を授かったことなどが墓誌によって判明している。 墓誌銘によると、王後が没したのは […]
国宝『雪松図屏風』円山応挙筆 円山応挙の代表作で、三井家のために描かれたものといわれる。 京都の「円山四条派」の祖である応挙は三井家の後援を受けており、三井家には多くの応挙作品が伝わっているが、応挙の […]
国宝『卯花墻(うのはながき)』 三井記念美術館には茶道具のコレクションも多く、比較的観られる機会は多い。 抹茶椀の国宝はいくつもあるが、国産の国宝指定は『白楽茶碗(銘不二山)本阿弥光悦作』とこの椀の2 […]