鑑真和上坐像[唐招提寺/奈良]
国宝『鑑真和上坐像』 754年に唐から招かれた鑑真和上が、759年に朝廷から土地を賜り開いたのが唐招提寺で、763年に亡くなるまでこの寺で過ごした。 この像は鑑真の弟子の忍基が作らせたといわれる、日本 […]
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国宝『鑑真和上坐像』 754年に唐から招かれた鑑真和上が、759年に朝廷から土地を賜り開いたのが唐招提寺で、763年に亡くなるまでこの寺で過ごした。 この像は鑑真の弟子の忍基が作らせたといわれる、日本 […]
唐招提寺のこと 唐招提寺は、鑑真和上が朝廷から新田部親王の邸宅跡地を賜り建てた寺院で、講堂などは朝廷の建物を移築したものである。 国宝『宝蔵』 宝蔵は金堂講堂の東側に位置し、創建と同じ頃に建てられた。 […]
国宝『鼓楼』 唐招提寺は唐から渡日した鑑真和上が晩年を過ごした寺で、この建物は『鼓楼』となっているが実際は「舎利塔」で鎌倉時代の建物。 二階建ての小ぶりな塔か鐘楼のような建物で、二階部分はバルコニーの […]
唐招提寺のこと 唐招提寺は、奈良時代に幾度も遭難しながら渡来した鑑真和尚が、土地を賜り戒律の道場として開いた寺で、鑑真が晩年を過ごしこの寺で亡くなっている。 国宝『金堂』 国宝の金堂は南大門を入ると正 […]
唐招提寺のこと 戒律を日本に伝えた鑑真が東大寺で5年を過ごした後に、新田部親王の住居跡地を下賜され、戒律を学ぶ道場として創建し亡くなるまで過ごした。 鑑真の没後も、弟子らによって伽藍の整備が進められた […]
国宝『旧講堂木彫群4躯・二天王像2躯』 唐招提寺の創建時かそれに近い時期に制作された木造群で、元は国宝の『講堂』に安置されていたが、如来・菩薩像4躯は新宝蔵で公開されている。 全てカヤの一木造りで、唐 […]
国宝『舎利容器』 鑑真が晩年に開基した唐招提寺はいくつもの国宝があるが、金堂・講堂の東脇に建っている二階建ての塔のような建物「鼓楼」には鑑真和上が招来した仏舎利が納められている。 仏舎利は入れられてい […]
国宝『四天王立像』 唐招提寺は、奈良時代の759年に鑑真が創設した寺院で、律宗の総本山である。 金堂には9体の仏像が安置されるが、全て国宝に指定されている。 この『四天王立像』は須弥壇の4隅に安置され […]