情報|根津美術館「根津美術館の国宝・重要文化財」2020/11/14~12/20[東京]
根津美術館のこと 東京の「根津美術館」は、谷根千の根津にあるのではなく、港区の青山にあります。 ではなぜ根津美術館かというと、実業家で東武鉄道の社長などもつとめられた根津嘉一郎氏のコレクションを元に、 […]
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根津美術館のこと 東京の「根津美術館」は、谷根千の根津にあるのではなく、港区の青山にあります。 ではなぜ根津美術館かというと、実業家で東武鉄道の社長などもつとめられた根津嘉一郎氏のコレクションを元に、 […]
天平礼賛 展 「天平(てんぴょう)」は、聖武天皇が即位して6年目の729年~749年まで使用された元号です。 その後も「天平感宝」「天平勝宝」、御位が皇女の孝謙天皇に譲られたのちも「天平宝字」「天平神 […]
東寺 2020秋期特別公開 毎年、春と秋に「特別公開」として、宝物館での展覧会とライトアップや夜間拝観などが開催されます。 今年の春は、新型コロナウィルスで4月に一部の都市に緊急事態宣言が出されたので […]
大聖武とは 奈良時代の有名な写経で、聖武天皇が直筆で写経をしたという伝承があり、当時の他の写経より文字が大きかったので「大聖武」と通称される。 実際の筆者は、写経生などではないかと考えられている。 大 […]
白鶴美術館 白鶴美術館は初めての訪問です。 日本酒「白鶴」の創業家の施設美術館として開業し、戦前の建物のままなのが一番の魅力です。 手前に玄関棟、奥に展示棟が建ち、それを渡り廊下がつなぐコの字型になっ […]
白鶴酒造と白鶴美術館のこと 日本有数の酒の名産地として知られる「灘」の地で、寛保3年(1743年)から日本酒作りを続ける白鶴は、同じ灘にある菊正宗酒造にルーツを持ちます。 両家とも「嘉納」姓を名乗って […]
国宝『浄名玄論』 浄名玄論(じょうみょうげんろん)は、随~唐時代の僧「嘉祥大師吉蔵」が書いた、維摩経についての研究所。 嘉祥大師吉蔵は、南都六宗の1つとして日本でも盛んだった「三論宗」を大成した人物。 […]
大聖武とは 奈良時代の有名な写経で、聖武天皇が直筆で写経をしたという伝承があり、当時の他の写経より文字が大きかったので「大聖武」と通称される。 実際の筆者は、写経生などではないかと考えられている。 大 […]
大聖武とは 奈良時代の有名な写経で、聖武天皇が直筆で写経をしたという伝承があり、当時の他の写経より文字が大きかったので「大聖武」と通称される。 実際の筆者は、写経生などではないかと考えられている。 大 […]
手鑑とは 「手鑑」とは、筆跡のお手本集のようなもので、厚紙をジャバラ仕立てにしたものに、古今の断簡や色紙や短冊などを貼りまぜたもの。 桃山時代以降に古筆の鑑賞が流行すると、公家・武家から庶民にまで親し […]
手鑑とは 「手鑑」とは、筆跡の手本集のようなもので、厚紙をジャバラ仕立てにしたものに、古今の断簡や色紙や短冊などを貼りまぜたもの。 桃山時代以降に古筆の鑑賞が流行すると、公家・武家から庶民にまで親しま […]
国宝『根本百一羯磨』 羯磨とは仏教の作法のことで、唐の僧「義浄」が漢訳した「根本説一切有部百一羯磨」を、奈良時代に書写したもの。 略して「根本百一羯磨」や「百一羯磨」とも呼ばれる。 101の羯磨が10 […]
国宝『賢愚経残巻(大聖武)』 奈良時代の有名な写経で、聖武天皇が直筆で写経をしたという伝承があり、当時の他の写経より文字が大きかったので「大聖武」と通称される。 実際の筆者は、写経生などではないかと考 […]
国宝『千手千眼陀羅尼経残巻(玄昉願経)』 天平13年(741年)の盂蘭盆会に書写させた「千手千眼陀羅尼経」1,000巻のうちの1巻で、現存する唯一の巻。 東大寺の寺史「東大寺要録」に「七月十五日、玄昉 […]