情報|天野山金剛寺「国宝特別公開」2019/11/1~11/5
天野山金剛寺のこと 大阪南部の河内長野市にある真言宗の寺院で、聖武天皇の命で行基が開いていて、空海も修行したと伝わります。 一時は荒廃したようですが、後白河法皇の庇護を受けて、伽藍が再興されたようです […]
天野山金剛寺のこと 大阪南部の河内長野市にある真言宗の寺院で、聖武天皇の命で行基が開いていて、空海も修行したと伝わります。 一時は荒廃したようですが、後白河法皇の庇護を受けて、伽藍が再興されたようです […]
国宝『線刻釈迦三尊等鏡像』 直径15cmほどで、手のひらに乗るほどの大きさの白銅で作られた八稜鏡(8枚の花弁のような縁をもつ鏡)で、鏡面に諸仏が線刻で彫られている。 背面には瑞鳥・蝶・唐草などの浮彫の […]
立体曼陀羅のこと 東寺(正式名称:教王護国寺)講堂には、空海によって作られた「立体曼陀羅」と呼ばれる仏像群がある。 曼荼羅は仏の世界を表したもので、幾何学的な配置の図画で表されることが多いが、仏像で立 […]
東寺と宝物 唐への入学から戻った空海が、当時は官寺だった東寺を嵯峨天皇から託され、密教の研究や修行の中心となる。 空海が唐から直接持ち帰った物や、空海が持ち帰った資料や知識によって日本で作られたものま […]
国宝『五大尊像』 鎌倉時代に描かれた大型の掛け軸で、1体ずつ5幅の掛軸になっている。 「五大尊像」とは、不動明王を中心とした五大明王のことで、「五大尊の御修法」(または五壇法とも)の本尊とされた。 憤 […]