情報|泉屋博古館「泉屋博古 #住友コレクションの原点」2020/10/30~12/6[京都]
泉屋博古館のこと 京都鹿ケ谷に本館が、東京六本木に分館がある「泉屋博古館(せんおくはくこかん)」は、住友家のコレクションを保管・公開する博物館です。 泉屋(せんおく)は、住友家の屋号「泉屋(いずみや、 […]
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泉屋博古館のこと 京都鹿ケ谷に本館が、東京六本木に分館がある「泉屋博古館(せんおくはくこかん)」は、住友家のコレクションを保管・公開する博物館です。 泉屋(せんおく)は、住友家の屋号「泉屋(いずみや、 […]
美しきいのち展 タイトルから、てっきり動物や鳥など生き物がテーマかと思ったら、花鳥がテーマの企画展でした。 ジャンルや時代ごとに分けられているので、とても見やすそうな展示です。 花鳥画は日本だけでなく […]
室町幕府と足利将軍家 室町幕府は、建武3年(1336年)に初代足利尊氏が室町幕府を開いてから、元亀4年(1573年)15代足利義昭が信長によって京都を追われるまでの237年にわたる武家政権です。 南北 […]
原三渓(本名:原富太郎)のこと 慶応4年(1868年)に岐阜県で生まれた原富太郎(旧姓:青木)は、18歳で上京し東京専門学校(早稲田大学)で学びます。 横浜の生糸商「亀屋」原善三郎の孫と結婚すると原家 […]
国宝『瀟湘臥遊図』 中国・北宋時代の画家「李公麟」によると伝わる水墨画で、中国では画題にされることの多い湖南省の名所「瀟湘」を描いている。 名画の蒐集に熱心だった「乾隆帝」の四名巻のうちの1本で、巻頭 […]
毎年、秋にやってるらしい東京国立博物館の中国美術特集展で、今年は「中国書画」の名品を集めた展示。 9/26から後期展示に展示替えがありました。 東洋館の8室なのでもちろん通常料金¥600で観られますが […]
東京国立博物館の特集展示「中国書画精華-名品の魅力-」 東洋館の4Fにある「8室」でのこじんまりした特集展示ですが、 国宝が8点も出品されていました。(そのうち7点は、9月24日まで) 9月26日から […]
国宝『出山釈迦図』『雪景山水図』梁楷筆・『雪景山水図』伝梁楷筆 中国南宋時代の宮廷画家「梁楷(りょうかい)」は、この『出山釈迦図』のような人物や、『雪景山水図』のような山水を得意とした。 現在は3幅対 […]
国宝『紅白芙蓉図』 中国南宋時代の宮廷画家「李迪(りてき)」は、12世紀頃に活躍した人物で、花鳥画を得意とした。 紅白1枚ずつで対になるこの画は、朝は白く咲き徐々に赤く色づく「酔芙蓉」の様子を写したも […]
国宝『秋景冬景山水図』 中国北宋の皇帝で、風流が過ぎて国が滅びたという 「徽宗」の作だと伝わる2幅の掛軸で、秋と冬の景色を1幅ずつ描いている。 大きさや画風から、山梨久遠寺の国宝『夏景山水図』と、現在 […]
国宝『秋野牧牛図』 水牛は中国でよくみられる画題で、のどかな農村風景や牧童とともに描かれることが多い。 この画には銘は入っておらず、南宋時代の宮廷画家「閻次平」によるものだと伝わるが、もう少し後の時代 […]
国宝『風雨山水図』伝馬遠筆 作者だと伝わる「馬遠(ばえん)」は、中国南宋時代(鎌倉時代頃)の画家で、山水や人物を得意とし、花鳥なども手掛けた。 画家の家に生まれ、馬遠の子の代まで5代にわたり宮廷画家と […]
国宝『孔雀明王像』 密教の修法「孔雀経法」の本尊にされたと思われる孔雀明王画像で、中国・宗時代の作品。 国宝の指定は南宋時代(12~13世紀)とされているが、所有する仁和寺の解説では北宋時代(10~1 […]
国宝『帰牧図』 南宋の宮廷画家「李迪(りてき)」による淡彩の水墨画で、色紙程度の正方形に近い絹布に描かれている。 人が牛に乗る「騎牛」図と、人が牛をひく「牽牛」図の2幅が対になっているが、国宝には騎牛 […]