情報|古河歴史博物館「国宝参上。-鷹見泉石像と古河ゆかりの文化財-」2021/1/9~2/7[茨城]
古河のこと 古河(こが)市は、埼玉県・栃木県・群馬県に隣接する茨城県の都市で、茨城県では人口5位(6位の土浦市とは僅差)です。 平成17年(2005年)9/12には、旧総和町と旧三和町とが合併して、新 […]
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古河のこと 古河(こが)市は、埼玉県・栃木県・群馬県に隣接する茨城県の都市で、茨城県では人口5位(6位の土浦市とは僅差)です。 平成17年(2005年)9/12には、旧総和町と旧三和町とが合併して、新 […]
国宝『片輪車蒔絵螺鈿手箱』 漆に金粉を撒いた沃懸地に、貝細工の螺鈿を装飾した手箱で「片輪車」の模様を描いている。 手箱は、化粧道具など身の回りの品を収めた箱で、調度品の代表でもあり、神社の古神宝として […]
読み継がれた源氏物語 展 今から約千年前に、一条天皇の中宮になった藤原彰子に仕えていた紫式部が書いた「源氏物語」は、現代まで読まれ続けただけでなく、後世の文学や美術に大きな影響を与えてきました。 美術 […]
御即位記念 特別展「皇室の名宝」 昨年は、御代替わりで新元号「令和」になって、美術館博物館でも関連の展覧会が多く開かれました。 記念展覧会もいよいよラストでしょうか、長く都のあった京都で「皇室の名宝」 […]
鎌倉国宝館 鶴岡八幡宮の境内に建てられた鎌倉市立の博物館で、鎌倉市の寺社に伝わる多くの美術品や考古資料が寄託されています。 1ヶ月半ほどで展示替えのある企画展と、常設展示の「鎌倉の仏像」とあわせて楽し […]
尾形光琳のこと 光琳は、京都の裕福な呉服屋「雁金屋」の二男として生まれる。 雁金屋は、茶々・初・江の浅井三姉妹にも呉服を納めていたような名店だったが、光琳の兄が継いだころには経営が傾いていた。 風流暮 […]
国宝『浮線綾螺鈿蒔絵手箱』 手箱は、平安~鎌倉時代に貴婦人が手元に置き、化粧品や身の回りの道具を納めたもので、神社への奉納品にもされた。 浮線綾(ふせんりょう)は公家の有職文様で、花鳥などを幾何学的に […]
★新型コロナウイルス感染拡大防止で、会期を5/13~7/5 → 7/22~9/13に変更 サントリー美術館リニューアルオープン 六本木ミッドタウンにあるサントリー美術館は、昨年の11月から半年間のリニ […]
国宝『籬菊螺鈿蒔絵硯箱』 沃懸地(漆を塗った上から金銀粉を巻き敷く技法)に貝細工の螺鈿で、籬の中で咲き誇る菊と小鳥を描きだした硯箱。 内部は懸子になっており、水滴と硯がセットされ、その周辺には蒔絵の技 […]
国宝『竹厨子』 竹と鉄製の金具で作られた経典を納めるための厨子で、両開きの扉が付いた小型の箪笥のような形をしている。 法隆寺の文献に、法隆寺の東院伽藍を復興した行信大僧都による施入だと、記録が残ってい […]
国宝『金銀鍍龍首水瓶』 明治11年に法隆寺から皇室に献納された宝物の中の1点で、現在は東京国立博物館所蔵。 50cmほどの銅製の水瓶に金銀メッキがされており、唐など外国産とされてきたが、近年の調査では […]
国宝『片輪車螺鈿蒔絵手箱』 平安時代に作られた蒔絵の手箱で「片輪車」の柄は当時好まれた模様。 牛車の車輪が割れないように水に漬けていた様子を模様化したもの。 手箱としてはやや小さく、経箱だった可能性も […]
本阿弥光悦 のこと 光悦が生まれた「本阿弥家」は、刀の鑑定や研磨を生業とする家だったが、光悦は刀にはあまり関わらず、書をはじめ陶芸や漆芸などの工芸品や茶の湯などで力量を発揮した。 書では「寛永の三筆」 […]
鎮壇具とは 鎮壇具とは、寺院などを建立する際に地鎮のために堂宇の下に埋められたもの。 奈良時代に埋められたものは、金や玉などの財宝や金属製の鉢など調度品が多く、平安時代になると仏経典により五穀(大麦、 […]