情報|東京国立博物館「国宝室」2021年スケジュール
国宝室とは 東京国立博物館本館の2階で、国宝が1点だけ展示される部屋です。 数週間~1ヶ月で展示替えがあり、東京国立博物館が所蔵、または寄託されている国宝から、年に14件が公開されます。 室の中央には […]
WANDER 国宝 国宝を観賞するための情報・リスト・カレンダー
国宝室とは 東京国立博物館本館の2階で、国宝が1点だけ展示される部屋です。 数週間~1ヶ月で展示替えがあり、東京国立博物館が所蔵、または寄託されている国宝から、年に14件が公開されます。 室の中央には […]
※この展覧会は、県独自の緊急事態宣言により1/17で終了になりました。 古河のこと 古河(こが)市は、埼玉県・栃木県・群馬県に隣接する茨城県の都市で、茨城県では人口5位(6位の土浦市とは僅差)です。 […]
醍醐寺 2020秋期特別公開 真言宗醍醐寺派の総本山「醍醐寺」は、あの有名な豊臣秀吉の醍醐の花見で桜のイメージが強いですが、モミジ狩りの名所でもあります。 秀吉の生涯でも最大にして最後の贅沢になった花 […]
御即位記念 特別展「皇室の名宝」 昨年は、御代替わりで新元号「令和」になって、美術館博物館でも関連の展覧会が多く開かれました。 記念展覧会もいよいよラストでしょうか、長く都のあった京都で「皇室の名宝」 […]
明恵上人のこと 明恵は、子供の頃に両親を亡くすと親類の僧を頼り神護寺に入り、東大寺や仁和寺などで修業を重ね、後鳥羽上皇から栂尾にあった古寺を賜り高山寺を開く。 華厳の教えに密教を取り入れ、後年には栄西 […]
国宝『鷹見泉石像』渡辺崋山筆 鷹見泉石が、藩主の代参として浅草の誓願寺に参拝した際、正装の素襖に折烏帽子を身に着けた様子を、崋山が写生したと伝わる。 表情は、繊細で写実的に表現されている。 泉石と崋山 […]
神護寺三像とは 京都北西の山中にある「神護寺」に伝わる肖像画で、大型の肖像掛軸3幅のことで、源頼朝・平重盛・藤原光能だと伝わっている。 神護寺内に後白河法皇が建てた「仙洞院」に掛けられていた肖像画で、 […]
花園天皇のこと 鎌倉時代末期の第95代天皇で、両統迭立時代に後に北朝となる持明院統の伏見天皇の皇子で、大覚寺統の後二条天皇の皇太子となる。 後二条天皇の崩御で即位し、在位11年で後醍醐天皇に譲位する。 […]
大燈国師(宗峰妙超)のこと 宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)は、臨済宗の僧で、大徳寺の開山となった人物。 播磨(現在の兵庫県)に生まれ、天台宗で修業をするが、禅を志し入宋僧の南浦紹明(なんぽしょうみ […]
称名寺と金沢文庫 この地は、北条氏の一族である「金沢流(かねさわりゅう)北条氏」の本拠地で、称名寺は菩提寺、金沢文庫は邸宅内に作った文庫。 金沢文庫は武家の文庫としては最古級で、当時の呼び名は「かねさ […]
慶長遣欧使節とは 江戸時代初期の慶長 18年(1613年)に、仙台藩初代藩主の伊達政宗が、家臣の支倉常長(はせくらつねなが)を代表として派遣した使節団。 メキシコを経由して、スペインとローマを訪問し、 […]
法相宗と慈恩大師のこと 慈恩大師窺基(きき)は、西遊記のモデルにもなった玄奘三蔵の弟子で、玄奘三蔵が帰国し経典を翻訳するとその教義を引き継ぎ、唯識論を根本として法相宗の開祖となる。 日本には、遣唐使と […]
国宝『親鸞聖人像(鏡御影)』 浄土真宗の祖「親鸞聖人」の70歳頃の姿を写したもので、平安末期~鎌倉頃に流行した「似絵(にせえ=やまと絵の肖像画)」で描かれている。 顔は繊細な線でリアルに描写されている […]