情報|奈良国立博物館「いのりの世界のどうぶつえん」2019/7/13~9/8
いのりの世界のどうぶつえん 寺院内の装飾や仏像の乗り物など、仏教美術の鳥獣をあつめた企画展示です。 ちょうど夏休み期間で「わくわくびじゅつギャラリー」として開催されるので、キッズ向けの企画のようです。 […]
いのりの世界のどうぶつえん 寺院内の装飾や仏像の乗り物など、仏教美術の鳥獣をあつめた企画展示です。 ちょうど夏休み期間で「わくわくびじゅつギャラリー」として開催されるので、キッズ向けの企画のようです。 […]
国宝『義淵僧正坐像』 奈良時代に作られた「木心乾漆造」の肖像彫刻で、大きな目鼻や皺などが写実的に表現されている。 木心乾漆造は、木造である程度の形を作った上に麻布を貼り、その上に木屎漆(こくそうるし= […]
国宝の殿堂 藤田美術館展 藤田美術館は、明治時代の実業家で男爵にも叙せられた藤田傳三郎氏のコレクションが元になった美術館です。 文化財の海外流出を憂いて、私財をつぎ込んで蒐集されたそうです。 こういっ […]
国宝の殿堂 藤田美術館展 大阪の藤田美術館は、実業家の藤田家による日本美術コレクションが元になっており、施設の老朽化による改修で2017年から2022年頃まで休館中の美術館です。 国宝9件のほか数多く […]
国宝『地獄草紙』 平安~鎌倉期に地獄の様子を描いた絵巻物で、現在は絵が7面と詞が6面分だが、これは大部分の一部が残ったものと考えられている。 後白河法皇が蓮華王院の宝蔵に収めた「六道絵」の一部だとする […]
金光明最勝王経とは 金光明最勝王経は、唐の僧「義浄」によって漢訳された経典で、更に古い時代には同じ原典を5世紀初頭に「曇無讖」が漢訳した「金光明経」なども伝来していた。 国を護る護国の経として、奈良時 […]
国宝『久隔帖』 天台宗の祖である伝教大師最澄が、現在の神護寺(当時は高雄山寺)の弘法大師空海の元に送った自身の弟子「泰範」に宛てて書いた書状で「尺牘(せきとく)」は漢文の書状のこと。 書状が「久隔清音 […]