教王護国寺(東寺)大師堂(西院御影堂)[京都]
国宝『大師堂(西院御影堂)』 かつて弘法大師空海が居住していた現在の御影堂付近は「西院(さいいん)」と呼ばれ、運慶の4男「康勝」による国宝『弘法大師坐像』を安置するため、御影堂や大師堂と呼ばれる。 東 […]
WANDER 国宝 国宝を観賞するための情報・リスト・カレンダー
国宝『大師堂(西院御影堂)』 かつて弘法大師空海が居住していた現在の御影堂付近は「西院(さいいん)」と呼ばれ、運慶の4男「康勝」による国宝『弘法大師坐像』を安置するため、御影堂や大師堂と呼ばれる。 東 […]
南円堂 南円堂は、平安時代初期に藤原冬嗣が父の菩提を弔うために創建し、何度か火災にあうが再建され、現在の建物は江戸時代に造られた。 柱が朱で塗られるなど、華やかな印象で、運慶の父で仏師としての師でもあ […]
★新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4/11~5/31 → 7/23~9/13に変更 西国三十三所とは 関西を中心にした日本最古の巡礼で、観音をまつる33か寺を巡る霊場です。 奈良時代に長谷寺を開 […]
天野山金剛寺のこと 大阪南部の河内長野市にある真言宗の寺院で、聖武天皇の命で行基が開き、空海も修行をした。 一時は荒廃するが、後白河法皇と妹の八条女院の庇護を受け、伽藍が再興される。 八条女院の侍女が […]
法隆寺上御堂のこと 法隆寺の中心的な伽藍「西院伽藍」の最北にある大講堂よりも、更に北の小高い位置に建つ御堂。 上御堂は、天武天皇の皇子「舎人親王」の創建と伝わるが、永祚元年(989年)に台風で倒壊した […]
★新型コロナウィルス感染拡大防止で、一部のイベントが中止になっています 東寺 2020春期特別公開 東寺というと、立体曼陀羅の仏像群や、毎月21日の弘法さんの縁日を思い浮かべますが、庭園も見事なんです […]
2020/6/27修正追記三井寺の如意輪観音は、本堂ではなく「観音堂」に安置されていました。関係者の方やご覧くださった皆様には、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。 御即位記念 特別ご開帳 滋賀県 […]
国宝『執金剛神立像』 執金剛神は、手に金剛杵を持ち仏法を守護する神で、寺院の門に安置される金剛力士はこれから発展した。 法華堂の本尊である国宝『不空羂索観音立像』の後ろの厨子に安置され、作られた詳細は […]
国宝『薬師如来坐像』 白河天皇の皇子で、仁和寺の3世門跡となった「覚行法親王」の頃に本坊のあった「北院」の本尊で、その前に本尊だった仏像が焼失したため、康和5年(1103年)に覚行法親王の発願で制作さ […]
葛井寺(ふじいでら)のこと 聖武天皇の勅願によって行基が創建したと伝わるが、古代の豪族「葛井氏」の氏寺だったという説もある。 所在地は大阪府藤井寺市で、字は異なるが葛井寺が由来となっている。 数度の兵 […]
智証大師円珍のこと 円珍は讃岐国(現在の香川県)に生まれ、空海の甥とする説や、空海の姪の息子とする説がある。 比叡山で修行し僧侶になると、比叡山のほか熊野や葛城など修験道の霊場も巡礼する。 仁寿3年( […]
国宝『鑑真和上坐像』 754年に唐から招かれた鑑真和上が、759年に朝廷から土地を賜り開いたのが唐招提寺で、763年に亡くなるまでこの寺で過ごした。 この像は鑑真の弟子の忍基が作らせたといわれる、日本 […]
国宝『俊乗上人坐像』 東大寺の大仏殿から鐘楼に向かって坂を上り鐘楼の左手前にあるお堂で、東大寺の焼き討ち後の中興の祖「俊乗坊重源上人」の木像が、堂の中央の厨子に安置されている。 国宝の『俊乗上人坐像』 […]
国宝『良弁僧正坐像』 東大寺の大仏殿から鐘楼の横を抜けて更に上、二月堂の手前に国宝『東大寺開山堂』があり、東大寺を開いた良弁僧正の木像の国宝『良弁僧正坐像』が安置されている。 通常は公開されておらず、 […]