情報|京都国立博物館「文化財修理の最先端」2020/12/19~2021/1/31
京都国立博物館 文化財保存修理所 京都国立博物館の東端近く、明治古都館の奥に「文化財保存修理所」があります。 ここは、昭和55年(1980年)に公設としては日本で初めて設置された文化財の調査・修復施設 […]
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京都国立博物館 文化財保存修理所 京都国立博物館の東端近く、明治古都館の奥に「文化財保存修理所」があります。 ここは、昭和55年(1980年)に公設としては日本で初めて設置された文化財の調査・修復施設 […]
御即位記念 特別展「皇室の名宝」 昨年は、御代替わりで新元号「令和」になって、美術館博物館でも関連の展覧会が多く開かれました。 記念展覧会もいよいよラストでしょうか、長く都のあった京都で「皇室の名宝」 […]
★新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4/11~5/31 → 7/23~9/13に変更 西国三十三所とは 関西を中心にした日本最古の巡礼で、観音をまつる33か寺を巡る霊場です。 奈良時代に長谷寺を開 […]
国宝『古今和歌集 巻第十二残巻(本阿弥切本)』 古今和歌集の巻子本(巻物)で、本来は全20巻と序巻の21巻で構成されるが、10~12・14・16~18巻の7巻が現存する。 当初の姿をとどめる巻はなく、 […]
佐竹本三十六歌仙絵の断簡 平安時代までの優れた歌人36人を集めた「三十六歌仙」は、古くから歌集や絵の題材になってきました。 秋田藩主の佐竹家に伝来したため「佐竹本」と呼ばれるこの作品群は、元は2巻の巻 […]
国宝『釈迦如来像(赤釈迦)』 平安時代後期(12世紀)の仏画で、この時期は末法思想や密教が主流となり、釈迦像はあまり作られなくなるが、神護寺は「法華会」を開いており、その本尊だと考えられる。 縦が16 […]
国宝『風神雷神図屏風』 琳派を代表する画家「俵屋宗達」による2曲1双(2枚で構成された屏風が2つで1セット)屏風で、向かって左の左隻には「雷神」が、右隻には「風神」が描かれている。 落款などは入ってい […]
国宝『金銅藤原道長経筒』 奈良県の金峯山経塚から発見された経筒で、表面には24行511字の銘文が刻まれており、藤原道長が41歳の寛弘4年(1007年)に埋納したことがわかる。 道長の生涯を記録した「御 […]
ICOM Kyoto 2019(国際博物館会議京都大会) 「ICOM」は国際博物館会議の略で、3年に1度世界のどこかで大会が開かれます。 今回のKyoto2019は日本では初の開催。 141の国と地域 […]
国宝 一遍聖絵と時宗の名宝 展 国宝指定の『一遍聖絵(一遍上人絵伝)』は全12巻で構成されますが、第7巻だけ東京国立博物館が所蔵し、残り11巻は神奈川県にある時宗の総本山「清浄光寺(遊行寺)」にありま […]
国宝 一遍聖絵と時宗の名宝展 時宗は、鎌倉時代に全国を行脚(遊行)して念仏を広めた一遍上人が開祖とされ、一遍の没後に教団の形を整えた真教上人が二祖とされています。 2019年は真教上人の700年忌にあ […]
浄瑠璃寺のこと 京都といっても奈良に近い県境の木津川にある「浄瑠璃寺」は、国宝の『九体阿弥陀』が有名で、九体阿弥陀が安置されている本堂や三重塔も国宝指定されている。『木造四天王立像』は九体阿弥陀と同じ […]
秋の関西遠征、初日の夜は京都国立博物館の「京のかたな」展です。 刀剣乱舞とのコラボ企画もあり、若い女性でとてもにぎわっていました。 「とうらぶ」のパネルやコラボ商品もたくさん出ているようで、コラボ商品 […]
国宝『稿本北山抄』巻第10 北山抄(ほくざんしょう)は、平安時代の公卿で歌人としての評価が高い「藤原公任(ふじわらのきんとう)」が、朝廷の儀式や政務の記録や有職故実をまとめたもの。 数多くの記録や書物 […]