情報|永青文庫「―没後50年“美術の殿様”細川護立コレクション―」2020/9/12~11/8[東京]
永青文庫名品展―没後50年“美術の殿様”細川護立コレクション― 室町時代には管領家をつとめ、江戸時代には一族の肥後細川家が熊本藩主になり、明治以降は侯爵位を叙された名門の細川家。 総理大臣を務められた […]
WANDER 国宝 国宝を観賞するための情報・リスト・カレンダー
永青文庫名品展―没後50年“美術の殿様”細川護立コレクション― 室町時代には管領家をつとめ、江戸時代には一族の肥後細川家が熊本藩主になり、明治以降は侯爵位を叙された名門の細川家。 総理大臣を務められた […]
国宝『太刀 無銘一文字(山鳥毛)』 無銘ながら、鎌倉時代の福岡一文字派によるとされる太刀で、上杉謙信や景勝の愛刀といわれ、近代まで上杉家に伝来した。 山鳥毛(やまとりげ、さんちょうもう)の号があり、華 […]
酒井家と致道博物館 松平時代からの旧臣で、家康の家臣団の中でも「徳川四天王」の筆頭ともいわれた「酒井忠次」を初代とし、忠次の長男の「家次」は江戸幕府で大名になります。 家次の長男で三代「忠勝」の時に庄 […]
国宝『短刀 銘 備州長船住景光/元亨三年三月日』 備前国(現在の岡山県)の刀工「景光」は長船派の3代目で、銘の年紀から鎌倉時代末期(14世紀前半)に活躍したことがわかる。 わずかに反りのある平造り(刃 […]
佐野美術館のこと 三島市出身の実業家「佐野隆一氏」が、ご自身の日本美術コレクションを元に、昭和41年(1966)に開館された美術館です。 国宝の『薙刀 銘 備前国長船住人長光造』の他、刀剣・書画・茶道 […]
国宝『太刀 銘 備前国長船住左兵衛尉景光、作者進士三郎景政』 鎌倉時代後半の備前長船派の刀工「景光」と、その一門だと考えられる「景政」によるもの。 刃紋は、直刃に互の目が交ざり、鎌倉時代末期の備前長船 […]
室町幕府と足利将軍家 室町幕府は、建武3年(1336年)に初代足利尊氏が室町幕府を開いてから、元亀4年(1573年)15代足利義昭が信長によって京都を追われるまでの237年にわたる武家政権です。 南北 […]
国宝『大般若長光』 備前国(現在の岡山県)長船派の刀工「長光」による太刀で、長光は長船派の2代目で、初代光忠の子だと考えられている。 長光が複数名いるという説もあったが、現在は1人の人物の作風の幅広さ […]
徳川美術館 徳川美術館は、江戸時代の御三家筆頭だった尾張徳川家の宝物が元になっており、尾張徳川家の隠居所であった大曽根屋敷跡地に、池泉回遊式庭園の「徳川園」や尾張徳川家の蔵書を元にした「蓬左文庫」など […]
国宝『太刀 銘長光』 備前(現在の岡山県)長船派の祖といわれる光忠の子の「長光」による太刀。 長光は長船派を代表する刀工で、鎌倉時代後期の1300年前後の銘が入る刀剣が残っており、6口が国宝に指定され […]
国宝『小竜景光』 鎌倉時代後期頃に、備前国(現在の岡山県)で活躍した長船派の刀工「景光」による太刀で、茎に近い部分に倶梨伽羅竜が彫ってあるので「小竜景光」の号がある。 楠木正成が所持したと伝わるため「 […]
長光のこと 長光は、鎌倉時代の備前(現在の岡山県)で活躍した刀工で、備前長船派の2代目で、父は長船派をおこした光忠。 備前長船派を代表する刀工で、5口の太刀と1口の薙刀の6口が、国宝に指定されている。 […]
国宝『刀 金象嵌銘光忠光徳花押 生駒讃岐守所持(生駒光忠)』 鎌倉時代中期頃に備前(現在の岡山県)で活躍した刀工で、備前長船派の始祖とされる「光忠」による刀。 金象嵌銘は、作者が入れる銘ではなく、後世 […]
国宝『大太刀 銘 備州長船倫光・貞治五年二月日』 大太刀は、鎌倉末~南北朝時代に流行した長大な太刀で、「野太刀」とも、大きすぎて肩に担いだことから「背負い太刀」とも呼ばれる。 この大太刀は、備前国(現 […]