情報|根津美術館「根津美術館の国宝・重要文化財」2020/11/14~12/20[東京]
根津美術館のこと 東京の「根津美術館」は、谷根千の根津にあるのではなく、港区の青山にあります。 ではなぜ根津美術館かというと、実業家で東武鉄道の社長などもつとめられた根津嘉一郎氏のコレクションを元に、 […]
WANDER 国宝 国宝を観賞するための情報・リスト・カレンダー
根津美術館のこと 東京の「根津美術館」は、谷根千の根津にあるのではなく、港区の青山にあります。 ではなぜ根津美術館かというと、実業家で東武鉄道の社長などもつとめられた根津嘉一郎氏のコレクションを元に、 […]
国宝『夏景山水図』 中国北宋の皇帝で、風流が過ぎて国が滅びたという「徽宗」の作だと伝わる掛軸で、作者については「胡直夫」とする伝承もある。 徽宗の作品は、他に『桃鳩図』が国宝に指定されている。 画面の […]
御即位記念 特別展「皇室の名宝」 昨年は、御代替わりで新元号「令和」になって、美術館博物館でも関連の展覧会が多く開かれました。 記念展覧会もいよいよラストでしょうか、長く都のあった京都で「皇室の名宝」 […]
茶道具取合せ展 毎年恒例の茶道具が主役の展覧会です。 茶道具といっても、お茶碗や釜などのお道具類から、床に掛ける古筆や墨蹟、お道具の仕覆などで珍重された裂手鑑など、総合芸術と言われるだけあって幅広い作 […]
★新型コロナウィルス感染拡大防止のため、3/1で終了しました。 曜変天目茶碗は、2020年7月から三菱1号館美術館で公開されます。 磁州窯と宋のやきもの 展 中国の河北省磁県(地図参照)はやきものの名 […]
相国寺のこと 室町幕府の3代将軍「足利義満」によって創建された臨済宗の寺院で、京都五山の第2位とされました。 明治期の廃仏毀釈で廃絶した塔頭もあるようですが、現在でも10を超える塔頭が並んでいます。 […]
国宝『玳玻天目茶碗』 玳玻(たいひ)とは、玳瑁(たいまい=ウミガメ)の甲羅のことで、釉薬をかけて焼いた表面が、鼈甲のような模様に見える焼物。 玳玻盞(たいひさん)とも呼ばれ、この茶碗を所有していた江戸 […]
青磁とは 中国で紀元前から焼かれている磁器で、表面がガラスのようにツルリとしていて、少しグレーがかったペールグリーン~ペールブルーをしている。 中国では宋の時代に流行し、日宋貿易で茶の湯が盛んになって […]
天目茶碗とは 「天目茶碗」は宋時代頃に中国で焼かれた茶碗で、入宋僧や渡来僧によって茶の文化と一緒に日本に伝えられた。 小ぶりなものが多く、漆の台に乗せて貴人に出されたので、専用の台があわせて伝わるもの […]
★ 3/25 展示品の詳細を追記しました 「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」展 「龍光院(りょうこういん)」は、京都市北部にある「大徳寺」の塔頭の1つで、多くの国宝や重要文化財を持ちながら通常は […]
東京国立博物館の特集展示「中国書画精華-名品の魅力-」 東洋館の4Fにある「8室」でのこじんまりした特集展示ですが、 国宝が8点も出品されていました。(そのうち7点は、9月24日まで) 9月26日から […]
国宝『出山釈迦図』『雪景山水図』梁楷筆・『雪景山水図』伝梁楷筆 中国南宋時代の宮廷画家「梁楷(りょうかい)」は、この『出山釈迦図』のような人物や、『雪景山水図』のような山水を得意とした。 現在は3幅対 […]
瀟湘八景のこと 瀟湘八景(しょうしょうはっけい)は、現在の中国湖南省、洞庭湖の南側で瀟水(しょうすい)と湘江(しょうこう)が合流する辺りの景勝地。 季節や時間など組み合わせ「平沙落雁」「遠浦帰帆」「山 […]
青磁とは 中国で紀元前から焼かれている磁器で、表面がガラスのようにツルリとしていて、少しグレーがかったペールグリーン~ペールブルーをしている。 中国では宋の時代に流行し、日宋貿易で茶の湯が盛んになって […]