※このページの情報は、WEBサイト等で確認したもので、新型コロナ感染拡大防止の影響で、急に変更になる場合があります。 時間が短くなったり事前予約制の場合もありますので、ご注意ください。
国宝の観られる美術館・博物館 年末年始カレンダー
いつもなら、年末年始の休暇は帰省したり旅行に行ったりと、スケジュールをたてるのが楽しい時期ですが、今年は緊張感あふれる自粛モードの年末年始になってしまいそうです。 空いた時間をみはからって、近くの氏神様にご挨拶に行くのがよさそうですね。
とは言っても、たまにはどこかに出かけたくなりそうです。 美術館・博物館は、感染対策がしっかりとられている館が多く、会話もごく少ないので、比較的安心して出かけられる場所の1つです。 全国の、国宝を観ることができる美術館・博物館の年末年始休みを調べましたので、お出かけの参考になさってください。
美術館・博物館は、年末年始はしっかりと休まれるところが多いですが、特に今年は新型コロナの感染拡大防止で、連休を延長したりイベントが中止されたりと、美術ファンにもさみしいお正月になってしまいそうです。 ここには載せませんでしたが、寺社の宝物館は無休で観られることが多いので、何か観たいという方は、お近くの宝物館を訪ねてみるのもいいかもしれません。
北海道・東北エリア
函館市縄文文化交流センター[北海道函館市] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/4
北海道にある国宝はこの『中空土偶』1点ですが、他館への貸出時を除いて、いつもこの国宝を観ることができます。 数百円のお手頃価格で、ミニチュア土器や縄文アクセサリー作りなどの体験メニューがあるのも楽しそうです。
是川縄文館[青森県八戸市] 公式サイト
休館:2020/12/27~2021/1/4
体育座りで祈っているようなポーズの国宝『合掌土偶』を常設展示しています。 縄文時代を中心に、古くは旧石器時代の石器から、新しいものでは古墳時代の埋葬品など、映像も使ったわかりやすい展示です。
仙台市博物館[宮城県仙台市] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/4
有名な伊達政宗公の銅像がある、仙台青葉城のすぐそばにある博物館で、伊達家にまつわる常設展示が充実しています。 国宝『慶長遣欧使節関係資料』から、交代で何点かが展示されています。 展示室が多くて、幅広いジャンルの美術品や資料を観ることができますよ。
米沢市上杉博物館[山形県米沢市] 公式サイト
休館:2020/12/26~2021/1/1
米沢の中心地にある文化エリアで、上杉神社や米沢城跡に隣接しているので、初詣のついでに立ち寄ると良さそうです。 こちらには、2千を超える古文書類が一括で国宝に指定された『上杉家文書』があるので、上杉家や武士に関連する特別展や特集展示が企画されることが多くあります。
2020/12/12~2021/1/24は、コレクション展として「米沢藩 武士たちの行列 ~上杉家の参勤交代~」が開かれ、4点の上杉家文書が出展されるようです。
東京エリア
東京国立博物館[東京都台東区] 公式サイト
休館:2020/12/26~2021/1/1
毎年「博物館で初詣」など新年らしい企画で、1/2から楽しませてくれるトーハクですが、年末は意外と休みが長いんです。 今年は12/26(土)から休みになってしまうので、12/24から始まったばかりの特別展「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」を観に週末に出かけないように、ご注意ください。
もう少し早く展示環境改善のために閉室になっている展示室があり、法隆寺宝物館は11/30から、本館2階は12/21から観ることができなくなっています。 この時期なので換気対策かもしれませんが、どのように改善されるのか楽しみです。
東洋文庫ミュージアム[東京都文京区] 公式サイト
休館:2020/12/29~2021/1/3
こちらは珍しく12/28にも開館されています。 10/6~1/17は特別展「岩崎文庫の名品―東洋の叡智と美」を開催していて、絵巻や挿絵の入った書物なども多いので、書籍や古文書にあまり興味のない方でも楽しめるのではないでしょうか。
すぐ近くには「六義園」、少し歩けば「旧古川庭園」と、散策に良いエリアなのですが、都立の公園(庭園・動植物園も)は感染拡大防止で12/26~1/11は全て休みになってしまうのが残念です。 庭園なんかは、密を避けながらお正月らしさを楽しめるスポットだと思いますが、仕方ないですね。
三井記念美術館[東京都中央区] 公式サイト
休館:2020/12/26~2021/1/3
11/21~1/27は特別展「日向正宗と武将の美」を開催していますが、休暇が長めなので、年が明けてからという感じですね。 いつもより時間が短めに設定されて、事前予約が必要ですので、ご注意ください。
国宝『短刀 無銘 正宗(名物日向正宗)』は、正宗の短刀の中でも小ぶりなつくりで、とても可憐な印象を受けました。 もう1点の国宝『短刀 無銘 貞宗(名物徳善院貞宗)』も同時に公開されていますが、こちらは豪壮な雰囲気なので、比べるのが面白かったです。
アーティゾン美術館[東京都中央区] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/4
東京駅の八重洲側にあった石橋美術館が、すぐご近くの新しいビルに移転リニューアルオープンしました。 以前は、西洋と日本の油画の名品をゆったり観られるというイメージでしたが、リニューアルで名前も変わり、かなりエッジのきいた美術館になりました。 それでも、3フロアあるうちの4階部分はコレクション展示で、以前の空気が残っています。
11月から3か月にわたって開かれている特別展「琳派と印象派」は、どちらも都市のブルジョワジーから生まれた芸術というところでつなげて、国内から集めた琳派作品と、館蔵の印象派絵画とを、気の利いた配置で観ることができます。 12/22からは大人気の国宝、俵屋宗達『風神雷神図屏風』が公開されるので、前期よりも混みそうです。
関東エリア
群馬県立歴史博物館[群馬県高崎市] 公式サイト
休館:2020/12/21~2021/1/4
最も新しい国宝の1つ『群馬県綿貫観音山古墳出土品』はこの博物館に所蔵されています。 夏には、国宝指定を記念して全点公開の展覧会が開かれましたが、普段は「東国古墳文化展示室」で常設展示されているようです。 1/5~は特別収蔵品展「ブルーノ・タウトの世界」が始まるので、安心してGoToが使えるようになったら、ぜひ行ってみたいと思っています。
国立歴史民族博物館[千葉県佐倉市] 公式サイト
休館:2020/12/27~2021/1/4
いつも国宝の書物が1点(たまに複数点)公開される歴史民俗博物館ですが、日本の文化史が展示されているので、国宝の複製品はかなり多く展示されています。 複製といっても、ダメージなども精巧に再現されたクオリティの高いもので、真剣に観ているとグッタリ疲れ果ててしまう、質量ともに大充実の博物館です。
伊能忠敬記念館[千葉県香取市] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/1・4
地図や測量道具など2千点以上の資料が一括で国宝に指定されている『伊能忠敬関係資料』が、交代で公開されています。 香取神宮からは3kmほどの距離ですし、記念館付近は佐原の古い町並みが残るエリアです。
さきたま史跡の博物館[埼玉県行田市] 公式サイト
休館:2020/12/24~2021/1/17
この博物館のすぐ近くにある「稲荷山古墳」から出土した副葬品が一括で国宝に指定された『武蔵埼玉稲荷山古墳出土品』を常設展示している資料館ですが、感染拡大防止のため年末年始は長期休館しています。 博物館や古墳のある「さきたま古墳公園」は入れると思うので、古墳見学だけでも楽しいかもしれません。 大型の古墳に登ると、埋葬されていた場所に図があったり、楽しめるようになっています。
神奈川県立金沢文庫[神奈川県横浜市] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/4
京急の金沢文庫駅からちょっと歩きますが、金沢文庫に隣接する称名寺は、平らな橋と太鼓橋が続いてかかる浄土庭園が中心で、お堂がいくつか点在しているので、散策するのに気持ちのいいお寺です。
お正月を挟んで2か月弱開かれる展覧会「東アジア仏教への扉」では、普段は出展されても数点だけの国宝『称名寺聖教/金沢文庫文書』から、31点も公開されるので、一度行ってみたかったという方は、この展覧会に行くと満足度が高いと思います。
甲信越・東海エリア
十日町市博物館[新潟県十日町市] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/4
縄文時代に制作された国宝は、5点の土偶とこの『笹山遺跡出土深鉢形土器』だけです。 土偶は1点ずつですが、こちらの土器は火焔形や王冠型など57点の土器が一括で国宝に指定されていて、この博物館では常設展示「縄文時代と火焔型土器のクニ」で国宝土器を観ることができます。
越前町織田文化歴史館[福井県丹生郡越前町]公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/4
福井県丹生郡越前町織田地域は、名前からも分かるように織田信長の織田一族の発祥の地なんだそうです。 山あいの小さな盆地ですが歴史は古くて、越前国の二宮「劔神社」は、延喜式神名帳にも名前がみられます。 劔神社の神宮寺だった「劔御子寺」の寺名と、神護景雲4年(770年)の銘が入った国宝『梵鐘』が、織田文化歴史館で常設展示されています。 劔神社・劔御子寺に関することや、織田家の歴史と発展、この地の産業だった越前焼など、地元ならではの展示が観られそうです。
茅野市尖石縄文考古館[長野県茅野市] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/4
茅野市は、諏訪湖のある諏訪市の南隣で、諏訪大社の上社前宮は茅野市にあります。 JR茅野駅から10km弱、尖石石器時代遺跡や与助尾根遺跡に囲まれた場所に考古館があり、2点の国宝『土偶 仮面の女神』と『土偶 縄文のビーナス』を観ることができます。 2点とも、観る角度によって面白さが変わるので、360度展示で堪能してください。
徳川美術館[名古屋市東区] 公式サイト
休館:2020/12/14~2021/1/4
尾張徳川家の邸宅跡に、日本庭園や文庫と隣接している徳川美術館は、尾張徳川家伝来の文化財がジャンル別の展示室で、細かな展示替えで公開されています。 たくさんの嫁入り道具が一括で国宝に指定された『婚礼調度類 一括(初音の調度・胡蝶の調度)』や、7点もある国宝刀剣などは、観られる機会が多いです。
これとは別に、2か月ほどの期間で開催される特別展があり、新年1/5からは「竹―日本の美―」で、竹をモチーフにした美術品が並ぶようです。 前回の「読み継がれた源氏物語」が終わった12/14から、展示替えの長期休館に入っています。
近畿エリア
京都国立博物館[京都市東山区] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/1
国立博物館は2日から(九博は元旦から)開けてくれて、しかもお正月らしい展示をしてくれるので、博物館だけでも初詣に行った気分になれます。 今は、平成知新館の2階と1階の一部を使って特別企画「文化財修理の最先端」を開催中。 京博に併設されている文化財保存修理所の成果を展示する企画で、あの空海の直筆『金剛般若経開題残巻』『三十帖冊子』の2点、俵屋宗達の水墨画『蓮池水禽図』、地獄草紙と並んで人気のある『病草紙』などが、通常展の価格¥700で観られるのですから、とてもお得な企画です。
1階の第2室では「丑づくし─干支を愛でる」展も開かれ、俵屋宗達筆・烏丸光広賛の「牛図」や、長沢芦雪の「牧童吹笛図」、海北友松の「牛図屏風」などが並ぶようなので、日本画ファンはにはたまりません。 京博の人気者「トラりん」の羽織袴姿は、今年は観られるのでしょうか?
奈良国立博物館[奈良県奈良市] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/1
充実の仏像コレクションをいつでも観られる奈良国立博物館の「なら仏像館」ですが、2月下旬から金峯山寺仁王門の改修工事のために避難してこられる仁王様が展示されるので、12/21から長期休館に入ってしまいます。 他の仏像も展示替えされるでしょうから、次は何が並ぶか楽しみです。
東新館・西新館は、いつもの冬のラインナップ「おん祭と春日信仰の美術」「新たに修理された文化財」「珠玉の仏教美術」の3本立てで、特に珠玉の仏教美術では9件もの国宝が公開されるのに、全部観られて¥700という高コスパ。 特に東大寺の『倶舎曼荼羅』や『花鳥彩絵油色箱』、法華寺で秋にしか公開されない『阿弥陀三尊・童子像』は魅力ですね。 厳島神社の『金銅密教法具』もちょっと珍しいでしょうか。
大阪市立東洋陶磁美術館[大阪市北区] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/4
大阪市役所や公会堂など大阪の中心地でもある「中之島」にある陶磁器の美術館です。 こちらには『油滴天目茶碗』『飛青磁花生』の2点の国宝があり、常設展示コーナーでかなり大部分の期間公開されています。 ですが、常設展のみの観覧ということができないので、企画展の料金を払って全展示を観ることになります。 自館の展示品は写真OKですよ。
和泉市久保惣記念美術館[大阪府和泉市] 公式サイト
休館:2020/12/26~2021/1/4
泉州木綿で財を成した「久保惣」のコレクションが和泉市に寄贈され、更に美術館を建てる費用まで寄付されて出来た美術館です。 国宝『青磁鳳凰耳花生 銘 万声』『歌仙歌合』という日本美術の名品が所蔵されていて、年に6回の展覧会でも公開されることが多いです。 今回の「東洋のやきもの―日本、中国、アジアの国ぐに―」は、名花生の万声をメインに、日本・中国だけでなく、東南アジアやイランの陶磁器が展示されます。
神戸市立博物館[神戸市中央区] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/4
神戸の繁華街からもほど近い、旧居留地のオリエンタルホテル横に、神戸市立博物館があります。 こちらの美術館は、日本美術・西洋美術・現代アート・考古と、幅広い特別展が楽しいのですが、常設展示でも「神戸の歴史展示室」と「コレクション展示室」で、充実の展示が観られます。 コレクション展示室では、国宝に指定された21点の銅鐸と銅戈や、期間はかなり限られますが、あの有名な「聖フランシスコ・ザビエル像」が公開されることもあります。 ザビエルは、残念ながら11月に公開されたばかりで、この年末年始に観ることはできません。
山陽・山陰エリア
ふくやま美術館[広島県福山市] 公式サイト
休館:2020/12/29~2021/1/1・4
福山駅の真ん前に福山城と福山城公園があり、その一角に「ふくやま美術館」があります。 こちらには国宝刀剣が7口もあるのですが、駅の反対側に本社を構える、食品包装資材の大手メーカー「エフピコ」社を創業された小松安弘氏のコレクションが寄贈されたからなんです。 2020年の秋から、所蔵品展で2口ずつの刀剣が展示され、1年間で寄贈された14口(国宝7口)の刀剣が全て公開されます。 この年末年始は鎌倉時代の備前刀の国宝『太刀 銘 国宗』が展示されています。
古代出雲歴史博物館[島根県出雲市] 公式サイト
休館:年末年始は営業(1/19が休館)
出雲大社の参道の東隣にあるこの博物館は、観光地とあって、休館日が月に1度ほどです。 お正月も例外ではなく、元旦から開いていて、しかも1/1~3の3が日は無料開放されるようです。 おまけに「新年まつり」も開かれて、独楽や羽子板など、昔ながらのお正月遊びを体験できるようです。
展示室では「出雲大社」「出雲国風土記」「青銅器」の3つのテーマがあり、青銅器の展示では国宝『荒神谷遺跡出土品』と『加茂岩倉遺跡出土銅鐸』が公開されているようです。
九州・沖縄エリア
九州国立博物館[福岡県太宰府市] 公式サイト
休館:2020/12/24~12/31
九州を代表する初詣スポット、太宰府天満宮の隣にある九州国立博物館は、毎年元旦から営業してくれます。 こちらは、値段がちょっと高めの特別展と、通常展の「文化交流展示室」があります。 1月下旬までは文化交流展のみのようですが、「国宝 初音の調度」と「織物に魅せられて-加賀前田家の名物裂-」の企画展示がありますし、国玉神社の『銅筥・銅板法華経』や、なぜか9~3月までこちらに展示されている観世音寺の『梵鐘』も観ることができます。
福岡市美術館
休館:2020/12/28~2021/1/4
福岡城跡や鴻臚館跡のある「大濠公園」にある福岡市美術館は、どちらかというと近現代美術の方がお得意な美術館です。 なぜこちらに国宝があるかというと、国宝『金印 漢委奴國王』が常設展示されている「福岡市博物館」が、11月下旬から改修工事に入っているからなんです。 古美術企画展示室で、関連資料もあわせて展示されるようで、いつもの博物館とは違う客層の方の目に触れるかもしれません。
12/24からは特別展「ヒグチユウコ展 CIRCUS」が開催されていて、これも魅力ですよね。
伊都国歴史博物館[福岡県糸島市] 公式サイト
休館:2020/12/29~2021/1/3
福岡県の西にある糸島市の市営博物館で、この時期の特別展は、糸島に鉄道がひかれて111周年を記念した「鉄輪の軌跡-いとしまの鉄道111年-」が開かれます。 常設展はいくつかのテーマにわかれていて、新館3階の「王墓の部屋」では、平原遺跡から発見された国宝『平原方形周溝墓出土品』が、原寸模型や出土状況の再現と合わせて観られます。
鹿児島県歴史資料センター黎明館[鹿児島県鹿児島市] 公式サイト
休館:2020/12/31~2021/1/2
12/22から公開の始まった国宝『太刀 銘 国宗』は、昭和初期に島津忠重が照国神社に奉納した太刀で、第二次世界大戦後は行方不明になったんだそうです。 アメリカ人の愛刀家が見つけて、照国神社に戻してくださったようで、鹿児島県の歴史と美術の展示施設「黎明館」で、毎年1月と8月に公開されています。 古代からの鹿児島の歴史や、地元の産業や名産品も紹介されているようなので、観光客にも良さそうです。
那覇市歴史博物館[沖縄県那覇市] 公式サイト
休館:2020/12/28~2021/1/7
国際通りの端、県庁前駅の駅前にある那覇市歴史博物館は、国宝『琉球国王尚家関係資料』を所蔵していて、年内は「王国時代の冬衣裳/王家の祭祀道具」を、年明けは「花模様の紅型衣裳/朱漆の漆器」をテーマに、王家の衣装や調度品が展示されます。 衣装は何度か観たことがありますが、独特の色合いや模様が美しく、和服との形の違いを比べるのが楽しいですよ。
今月・来月のカレンダー
寺社でのご開帳や法要などの行事、美術館・博物館での国宝公開スケジュールなどを、月ごとにまとめています。