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特集|2021~2022年末年始 国宝の観られる美術館・博物館・建築カレンダー

特集-まとめ

※このページの情報はWEBサイト等で確認したもので、新型コロナ感染拡大防止の影響で、急に変更になる場合があります。 時間が短くなったり事前予約制の場合もありますので、ご注意ください。

国宝の観られる美術館・博物館・建築 年末年始カレンダー

去年の年末年始は、コロナ感染者が増えてしまい、帰省や旅行を断念した方も多いと思いますが、今年は何とか用心しながら出かけられる位におさまっています。 ミュージアムは基本的に私語が少ないので、しっかりマスクや消毒をして、国宝見物にお出かけしてはどうでしょうか。 と言っても、年末年始は休館されるところが多いので、ご注意ください。 神社や寺院は年末年始も参拝できることが多いので、コチラの都道府県別国宝一覧(リンク付き!)でお近くの寺社へ初詣するのもオススメです。

北海道・東北エリア

函館市縄文文化交流センター[北海道函館市] 公式サイト

休館:12/27、12/29~1/3

北海道唯一の国宝『中空土偶』が常設展示されています。 隣には道の駅「縄文ロマン 南かやべ」がありますよ。

是川縄文館[青森県八戸市] 公式サイト

休館:12/27~1/4

是川縄文館には国宝『合掌土偶』が常設展示されています。 近くにある是川遺跡には、縄文集落の様子が再現されています。

山形県立博物館[山形]  公式サイト

休館:12/27~1/4

超モデル体型の縄文土偶『土偶(縄文の女神)』が公開されている博物館です。 自然史から歴史資料、民族資料まで地元のことが幅広く知れる総合額物館です。

米沢市上杉博物館[山形県米沢市] 公式サイト

休館:12/27~1/1

米沢城跡や上杉神社のあるエリアなので、初詣がてらお正月にはちょうどいい博物館です。 2千を超える上杉家の古文書類の国宝『上杉家文書』があって、奥羽再仕置430年記念の「天下統一と上杉氏」展示では、豊臣秀吉の朱印状が4通公開されるようです。

関東エリア

富岡製紙場[群馬県富岡市] 公式サイト

休館:12/29~12/31

明治時代に作られた工業遺産の富岡製糸場は、国宝に指定された「繰糸所」「東置繭所」「西置繭所」の他にも、外国からの指導者たちが暮らした建物や寮なども残っていて、見応えがあります。 元旦から公開されるようです。

国立歴史民族博物館[千葉県佐倉市] 公式サイト

休館:12/27~1/4

国宝の現物は『宋版漢書(慶元刊本)』1冊ですが、色々な国宝の複製が公開されていて、しかも写真OKなので、国宝に興味がある方にはおすすめの博物館です。 佐倉城跡にあって、敷地内には屋外展示や石碑なども多いので、散策も楽しいです。

伊能忠敬記念館[千葉県香取市] 公式サイト

休館:12/27、12/29~1/1

東北から関東への船の物流拠点として栄えた佐原は、昔の街並みを大切に保存されていて、国宝『伊能忠敬関係資料』が常に何点か公開されている、伊能忠敬記念館の周辺もとても素敵です。 すぐ近所には伊能忠敬の旧宅もあり、グルメに街ブラと一日中楽しめます。

さきたま史跡の博物館[埼玉県行田市] 公式サイト

休館:12/27、12/29~1/4

大型古墳が密集している「さきたま古墳公園」にあって、稲荷山古墳から出土した国宝『武蔵埼玉稲荷山古墳出土品』が公開されています。 特に、日本最古の文書といわれる、表裏あわせて115文字が彫られている「金錯銘鉄剣」や、豪華な馬具は見応えがあります。

神奈川県立金沢文庫[神奈川県横浜市] 公式サイト

休館:12/27~1/4

駅名にもなっている金沢文庫では、国宝『称名寺聖教/金沢文庫文書』が公開されることが多いですが、今回は展示品の7~8割ほどにあたる43点が公開されます。 しかもテーマが「密教相承-称名寺長老の法脈-」ということで、密教のカッコいい仏画なんかに期待しちゃいます。

東京エリア

東京国立博物館[東京都台東区] 公式サイト

休館:12/26~1/1、1/4

毎年「博物館に初もうで」企画で、干支やおめでたい意匠の展示で楽しませてくれるトーハクは、1/2から開館ということもあり、お正月はかなり混みあいます。 今は、国宝の太刀『三日月宗近』と『小竜景光』という人気者が揃っていますし、東洋館では書道博物館とのコラボ企画「没後700年 趙孟頫とその時代」が始まります。

永青文庫「古代中国・オリエントの美術 リターンズ」[東京都文京区] 公式サイト

休館:12/27~1/7

熊本藩主だった細川家の美術品を公開する永青文庫では、先祖代々の伝来品だけでなく、近世に入ってからの蒐集品も多くあります。 今回は細川護立氏のコレクションを中心とした、古代中国からオリエント世界の展覧会で、1/23までは国宝『金銀錯狩猟文鏡』が、1/25からは国宝『金彩鳥獣雲文銅盤』が公開されます。 こちらはお正月休みが長めなので、ご注意ください。

東洋文庫ミュージアム[東京都文京区] 公式サイト

休館:12/28~1/4

三菱の岩崎家が蒐集した文書や図書が中心の東洋文庫は名品展を開催中で、日本から中東までの幅広い時代の名品が少しずつ展示されています。 国宝の『文選集注』が公開中で、三菱一号館で開催された三菱の至宝展は激混みでしたから、こちらでゆったり鑑賞し直してはいかがでしょう。 すぐお隣には六義園があるので、日本庭園散策もできますよ。

文選集注 東洋文庫ミュージアム

サントリー美術館「聖徳太子-日出づる処の天子」[東京都港区] 公式サイト

休館:12/28~1/1

六本木ミッドタウンの中にあるサントリー美術館は、1/2から開館します。 今は大阪の四天王寺と大阪市立美術館と共催の「聖徳太子-日出づる処の天子」を開催中で、国宝『七星剣』『懸守』『四天王寺縁起』『扇面法華経冊子』『醍醐寺文書聖教』『法然上人絵伝』が公開されています。 七星剣は北斗七星が彫刻された聖徳太子の愛刀で、公開されることが少ないレア国宝です。

迎賓館 赤坂離宮[東京都港区] 公式サイト

休館:12/29~1/3、1/5

クリスマスの週末にはライトアップイベントが開催されますが、お正月は普通に休みになるようです。 表側の歓迎式典などをする石畳の広場と、裏側の噴水がある庭園は、¥300というお手頃価格で入ることができますよ。

甲信越エリア

十日町市博物館[新潟県十日町市] 公式サイト

休館:12/27~1/3

縄文時代の遺物で、土偶は5件が国宝に指定されていますが、土偶はこちらの『笹山遺跡出土深鉢形土器』だけです。 といっても数十点が1件として国宝に指定されていて、この博物館では展示替えをしながら何点かが公開されているようです。

越前町織田文化歴史館[福井県丹生郡越前町] 公式サイト

休館:12/28~1/4

織田一族発祥の地越前町は、山あいの小さな盆地ですが歴史は古く、越前国の二宮「劔神社」は延喜式にも記載があります。 劔神社の神宮寺「劔御子寺」の寺名と、神護景雲4年(770年)の銘が入った国宝『梵鐘』が、織田文化歴史館で常設展示されています。

茅野市尖石縄文考古館[長野県茅野市] 公式サイト

休館:12/27、12/29~1/3

諏訪湖に近い茅野市には、『土偶 仮面の女神』と『土偶 縄文のビーナス』という2点の国宝土偶があり、ちょうど東京への出張から戻られたばかりです。 諏訪大社へ初詣に出かけたらぜひ立ち寄りたいですね。

松本城[長野県松本市] 公式サイト

休館:12/29~12/31

お城は元旦から登城できるところが多いですが、松本城では屋外イベントが開催されたり、本丸庭園が無料開放されるなど、お正月らしさが楽しめそうです。  国宝『天守』はとても見晴らしが良いですよ。

東海エリア

名古屋市博物館「大雅と蕪村―文人画の大成者」[名古屋市瑞穂区] 公式サイト

休館:12/27~1/3

名古屋市博物館では、文人画の大家、池大雅と与謝蕪村の展覧会が開かれています。 この2人が合作した国宝『十便十宜図』は、鳴海宿の素封家が依頼したものだそうで、お里帰り展示なんですね。 新年は1/4からで、1/4~1/16は池大雅の国宝『楼閣山水図』が、1/18~1/30は与謝蕪村の国宝『夜色楼台図』が公開されます。

徳川美術館[名古屋市東区] 公式サイト

休館:12/13~1/3

修復が終わった源氏物語絵巻の展覧会が終了してから、メンテナンスの休館に入っていた徳川美術館は、1/4に開館します。 名品ギャラリーでは、国宝の刀剣類や初音の調度と呼ばれる国宝の『婚礼調度』が交互に公開され、新年は「初音蒔絵小角赤手箱」 が展示されるようです。

犬山城[愛知県犬山市] 公式サイト

休館:12/29~31

尾張徳川家の家老が城主だったお城で、昔ながらの城下町の雰囲気が残っています。 敷地には神社もありますし、元旦から公開しいているので、初詣に良さそうですよ。

近畿エリア

彦根城[滋賀県彦根市] 公式サイト

年中無休

ひこにゃんが人気者の彦根城は、ライトアップなどのイベントも多くて、年末年始も無休でがんばっておられます。 周辺には日本庭園や城下町もあるので、国宝『天守』だけでなく色んな楽しみ方ができそうです。

京都国立博物館[京都市東山区] 公式サイト

休館:12/27~1/1

毎年、干支にちなんだ企画展示のある京博ですが、今年は人気者のマスコットキャラ「とらリン」のモデル尾形光琳筆「竹虎図」が公開されます。

国宝は、ここの本尊のような存在の安祥寺『五智如来坐像』と、浄瑠璃寺の『四天王立像』から「多聞天」が公開されるようです。

国宝は少なめですが、「寅づくし」「後期古墳の実像」「新収蔵品展」と企画が盛りだくさんです。

二条城 二の丸御殿[京都市中京区] 公式サイト

休館:12/27~1/4(庭園の休みは12/29~12/31のみ)

二条城は12/29~12/31が休みで、元旦から営業しているのですが、国宝の『二の丸御殿』の内部見学は、12/27~1/4まで休みになってしまいます。 障壁画の展示収蔵館では「虎の間の障壁画」というテーマで、干支の寅が描かれた障壁画を観ることができるようです。

奈良国立博物館「名画の殿堂 藤田美術館展」[奈良県奈良市] 公式サイト

休館:12/27~1/1

いつもは、珠玉の仏教美術という所蔵品や寄託品を中心とした展示をしている時期ですが、建て替えで休館中の藤田美術館の絵画だけを集めた展覧会が開かれています。 藤田美術館には4件の国宝絵画がありますが、その内の2件『玄奘三蔵絵』と『両部大経感得図』が公開されます。 これは2つとも仏教絵画ですが、近代絵画なんかもある幅広い内容のようです。

大阪市立東洋陶磁美術館[大阪市北区] 公式サイト

休館:12/27~1/4

大阪市役所や公会堂など大阪の中心地でもある「中之島」にある陶磁器の美術館です。 こちらには『油滴天目茶碗』『飛青磁花生』の2点の国宝があり、常設展示コーナーでほとんどの期間公開されています。 曜変や油滴は写真では伝わらない独特の光がありますので、ぜひ実物を観てみてください。

国宝『油滴天目茶碗』大阪市立東洋陶磁美術館

山陽・山陰エリア

旧閑谷学校[岡山県備前市] 公式サイト

休館:12/29~12/31

江戸時代の初期に、岡山藩主の池田光政が創建した学校で、武家の指定だけでなく、庶民でも学べる学校としては最古なんだそうです。 国宝の『講堂』の他に、孔子をまつる「廟」や、教師や学生が休憩した「飲室」など古い建物も多く残っていますし、資料館で閑谷学校の歴史を学ぶこともできます。

ふくやま美術館[広島県福山市] 公式サイト

休館:12/27~1/1

福山駅に近い福山城公園の一角にある市立の美術館で、エフピコ創業者の小松安弘氏のコレクションが寄贈されたので、国宝刀剣が7口もあるんです。 2ヶ月ほどの展示替えで、小松コレクションから2口の刀剣が公開され、今回は国宝『太刀 銘 吉房』を観ることができます。

古代出雲歴史博物館[島根県出雲市] 公式サイト

休館:年末年始は営業(1/19が休館)

出雲大社のそばにある博物館で、年末年始もずっと開館している貴重な博物館です。 国宝『荒神谷遺跡出土品』と『加茂岩倉遺跡出土銅鐸』が常時公開されていますが、これは両方ともかなりの点数があるので、迫力満点です。

松江城[島根県松江市] 公式サイト

年中無休

松江城も年中無休で登城できます。 こちらでは先着20名限定ですが、国宝の『天守』から初日の出を望むという企画をされているので、お近くで早起きが得意な方はチャレンジしてはいかがでしょうか。

愛媛県美術館「平等院鳳凰堂と浄土院 その美と信仰」[愛媛県松山市] 公式サイト

休館:12/27、12/29~1/1、1/4

松山城城山公園にある愛媛県美術館では、平等院鳳凰堂と浄土美術をテーマにした展覧会が開かれています。 鳳凰堂の内壁にかけられていた国宝『雲中供養菩薩像』が何点か公開されています。 平等院に伝わった品だけでなく、平等院を描いた作品なども公開されるようです。

高知城歴史博物館 公式サイト

休館:12/20~12/31

珍しく元旦から開館する博物館で、土佐藩主山内家に伝わった国宝『古今和歌集巻第廿(高野切本)』 が1/14まで特別公開されます。 高野切といえば古筆の代表的な名品ですので、観る機会があればぜひ1度ご覧いただきたい逸品です。

九州・沖縄エリア

九州国立博物館[福岡県太宰府市] 公式サイト

休館:12/25~12/31

国立博物館の中で唯一1/1から開館する九州国立博物館は、太宰府天満宮のお隣という立地が大きいでしょうか。 こちらではお正月の恒例、徳川美術館の国宝『婚礼調度』の展示や、いつも何点かが公開されている『宮地嶽古墳出土品』や『宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品』などが観られます。 こちらの所蔵品の中では公開が多くない国宝『栄花物語』も元旦から登場するようです。  太宰府庁跡地に近い観世音寺の『梵鐘』も、去年からこちらで公開されています。

九州国立博物館

福岡市博物館 

休館:12/27~1/4

去年は改装でお休みだった福岡市博物館ですが、今年はリニューアルオープンして、常設展示の国宝『金印 漢委奴國王』だけでなく、1~2月に公開されることの多い国宝『刀 金象嵌銘長谷部国重本阿花押(名物 へし切)』も観ることができます。 黒田家や福岡に関する常設展示もあります。

伊都国歴史博物館[福岡県糸島市] 公式サイト

休館:12/29~1/3

糸島市の博物館で、新館3階の常設展示「王墓の部屋」では、平原遺跡から発見された国宝『平原方形周溝墓出土品』が、原寸模型や出土状況の再現と合わせて観られます。

鹿児島県歴史資料センター黎明館[鹿児島県鹿児島市] 公式サイト

休館:12/27、12/31~1/2

年末に、霧島神宮が鹿児島県で2件目の国宝に指定されることが発表されました。 1件目の国宝はというと、島津家ゆかりの『太刀 銘 国宗』で、照国神社へ奉納されましたが第二次大戦で行方不明になり、アメリカ人の刀剣愛好家によって戻されたという太刀です。 公開期間があまり長くなく、1/10までなのでご注意ください。

那覇市歴史博物館[沖縄県那覇市] 公式サイト

休館:12/27~1/6

琉球王国時代の衣装や祭祀具、刀剣や文書類などが一括で国宝に指定されている『琉球国王尚家関係資料』は、こちらの博物館で常時数点が公開されています。 毎年春秋には王冠の特別公開や、人気の刀剣が公開される時期もありますが、2022年は東京と九州の国立博物館で特別展「琉球」が開催されるため、1/7~2/2の国宝刀剣3口同時公開は貴重な展示になりそうです。

今月・来月のカレンダー

寺社でのご開帳や法要などの行事、美術館・博物館での国宝公開スケジュールなどを、月ごとにまとめています。

今月の国宝公開カレンダー

来月の国宝公開カレンダー

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